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間違い。正解。

やっちゃいけないことはないんですよ、
と言うことがよくあります。

教師に言われるんだからしかないとは思いつつ、
やっぱり生徒は「自分の中の正解」を
やろうとしてしまうんですよね。


アレクサンダーレッスンで、
やって欲しいことは、
正解しようとしないこと、なんです。

自分の中で、クイズに正解した時みたいに
「ピンポンピンポン!!」と
鳴らそうとしないで欲しいんです。

多分正解しようとする時って、
自分の中でのイメージでいいと思うことを
なぞろうとしているんじゃないでしょうか。

それでは自分の中に入り込んでしまって
教師を置いてけぼりにしています。

教師に言われたことを
あなたのわかること、イメージできること、
こうかな?と思うことを
やろうとしないで欲しいんです。

なぜって、アレクサンダーさんが言うように、
「間違っていることの中に正解があるかもしれないじゃないか」
ほんとこれにつきます。


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