2020.7.1ロジカル設計

論理的思考スキルの続き


サービス設計をやるには分析を行いながら作成する。
流れとしては3C分析→SWOT分析→4P分析→デプス調査→ペルソナ設定→市場調査 となってきます。
まず3Cとはなんなんだ?と言うところですが

3C

カスタマー、自社、競合この三つのことを考えていかないと拡大していかないですよ、と言うこと
1番は自社の分析を行う事が1番重要です。意外と自社の事がわかっていてるようで分かっていないという傾向があります。
そして、自社のことをよく知るために行われるのがSWOT分析です。

SWOT

3CとSWOTはセットで考えても良いくらいです。
自社の強みを知ったら弱みも知っていきましょう。強みは拡大の可能性を秘めています。弱みは縮小していく可能性があります。
そして顧客、自社、競合の分析をしたら4P分析をおこないます。

4P

4Pとは製品、価格、流通、販売促進を分析、どう売っていくのかを行なっていきます。
ボリューム、男女比、メニューの種類、仕入れ先、顧客リストなどなどブレーンストーミングしていきます。

そして競合も分析を終えることであとはTTP戦略(徹底的にパクる)で自社が勝っていること負けていることを分析することで勝つ事ができるようになります。

そして、市場調査を分析するためにデプス調査、ペルソナ設定を行なっていきます。

サービスを必要としている人はどのくらいいるのか+それにいくら払うのか=が市場調査となります。

そのサービスを必要としているかついくら払うかを調査するのがデプス調査になります。

デプス調査

街に出てちょっと聞いてみたら、こんな層が多かった。そしたらその層をオフィスに呼んで調査を深掘りする。
デプス調査の流れ
日常会話(心をオープンにしてもらう)→ライフスタイル(細かく聞いていく)→経済状況→ツケ払いは可能なのか(WHYを3回きく)
どんな小さな情報もメモに落としておく。
そして、調査が完了したらペルソナ設定を行います。

ペルソナ設定

1人妄想の人物を作り上げます。そして、その人がどんな行動を取るのか妄想して仮説を立てます。
どんだけリアルにその人物像を作り上げるかが重要。
そして、その人物✖️同様人物✖️利用意向✖️メンタルアカウンティング=市場規模となる。

市場規模への普及

さあ、市場規模も分かって出店しました。そしたらいきなり調査結果の利益を上げる事ができました!ということにはなりません。

どんな順序かというとイノベーター2.5%→アーリーアダプター13.5%→アーリーマジョリティ34%→レイトマジョリティ34%→ラガード16%と言うような配分で来てくれる人たちがいます。
イノーベーターが冒険者  ラガードは堅実なタイプの人たち です。

クチコミをより広げられるように目に留まるようなキャッチコピーが必要になるわけです。

では、今日もありがとうございました。


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