2022.6.28  世の中をクリアに考えるにわ

どんなに100点の資料を作成してもロジカルトーキング(論理的思考スキル)がないと0点

いい資料を作ってもいい話が出来なければ商品は売れません。
いい話とはどんなことか
営業トークの順序としては先日記述しました。その内容の深掘りとしてトークの中に数字をうまく組み込んで説明するとより納得のいって頂くお話になります。この数字を組み込んで話をすることをロジカルトーキングといい、数字をもってあれやこれ正解か不正解かを考えることを論理的思考スキルと言われます。
そして、答えが合っているか合っていないかを見る思考力(なぜ、その答えになったのかをロジック、どういう経緯で辿り着いたのか考える)が重要で用語としてはフェルミ推定と言います。

顧客視点で論理的に物事を考え証明することがビジネスでは重要です。
例えば、コペルニクスの地動説は『最初は地球の周りを太陽が回っていたと言われていたのが実は太陽の周りを地球が回っていた』と視点を変えることによって物事の見え方というのは変わってきます。
ビジネスをやる上では自分視点ではなく、顧客視点で物事を見ていくという癖付けを行いましょう。

分断思考とネガティブ思考

人間は物事をロマンティックに考えてしまいます。それは周りが見えている世界より自分の思い込みによって良いように大きく見えてしまう。
そのために、思い込みを無くすために分断思考(2つに分けたがる)とネガティブ思考を捨てる事が大事です。
この思考を捨てることによってネガティブなことも事前対策ができるようになります。

思考を捨てたラーメン屋

ラーメン屋さんのビジネスでは交通量が大事だと言われています。
しかし、交通量が少ないからだめだと思い込むより少ないならデリバリー専門店になろう。などまた、違った案件が出てくるわけです。
出来ないからやらないのではなくやり方を変えて自分の強みにできるような思考スキルをつけていきましょう!

ありがとうございました。


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