変幻自在、スピーカー。
パークのbgmってやっぱりいいなぁ
自然と耳に入ってきて……あれ、そういえば、どこから流れてるんだ?
ということで今回は、パークを作る上で欠かせない「スピーカー」について解説していきます。
bgmって何?
最初に、bgmについて軽くおさらいしましょう。
bgmとは、「Back Ground Music」の略。
「空間や映像などの背景に、雰囲気の醸成といった目的で小音量で流される音楽」のことを言います。
よくカフェなどでも流れていますよね。(自分は行ったことないけど笑)
ちなみに、パークのbgmは「自然と流れ出る環境音/生活音」という設定だそうですよ!
何から流してるの?
そんなbgmですが、もちろん自然に発生しているものではありません。人工的に“あるもの”から発せられています。
では、その“あるもの”とは何かと言うと、
答えは「スピーカー」。
え?そんなの当たり前?なぁんだ、残念。
でも、単にスピーカーと言っても色々あるんですよ?
個性豊かなスピーカー
それでは早速、この写真を見て下さい。
これは、ディズニーランドのエントランスにあるスピーカーです。なんの変哲も無いスピーカーですね。
続いて、こちら。
これは美女と野獣エリアの建物の壁の写真です。
え?それがなんだって?
実はこれ、スピーカーなんです。
よーく見て下さい。
真ん中のところ、拡大してみると斜めに線が入っていますよね?実は、ここだけ布で作られているんです。
さらにさらに、こちらの画像
左端が緑色に光っているブロック、こちらも同様にスピーカーなんです。
つまり何が言いたいかと言うと、
スピーカーはその世界観を崩さないように工夫されているという事。
「隠れミッキー」のように、さりげなくパークに溶け込んでいるのです。
他にもスピーカーは色々あって、
それぞれが用途に合わせて、そのエリアの世界観にあった形や装飾になっているのです。
スピーカーで楽しむディズニー
このように、普段は気にしないようなスピーカーですがちゃんと見てみると面白いのです。「推しスピーカー」や「隠れスピーカー」を探すの楽しいかも。
たまには普段と少し変わった角度から見てみると、新たな発見があるかもしれません。
ぜひ、今度ディズニーに行く時にはスピーカーもチェックして見て下さいね。
それでは皆さん、行ってらっしゃい!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?