キリストの祈りと自身の矛盾

 こんにちはkです、今日は去年の5月末から現在まで私自身が感じている矛盾について記していこうと思います。

注意点があります、、、

今回は筆者個人の意見、考えが強く反映される内容になります。また宗教にも触れ

ます。その点を踏まえて読み進めてください。


今回の内容は

・祈り

・自身の矛盾

・これからの自分は、、、


この項目で書いていきます


・祈り

 まずキリストの祈りについてですが筆者自身もあまり正しく理解していませ

ん、、、(いきなりのわからない宣言でごめんなさい、、、)

簡単に祈りを説明すると『神様へ物事の実現を願う』ということである。

要するに神様への告白である。多くの日本人が思い当たる例としては初詣などの神社でのお参りではないだろうか。

ここでは細かい説明は省くので気になった方はぜひ自分の目で調べてみてほしい。要するに健康、人間関係等の日常生活で起こりうることが良いことでありようにまたはその場所で過ごす(過ごした)時間が良い時であるようにと願うことが筆者が伝えたいことである。


・自身の矛盾

では今回この記事を書こうと思ったきっかけを書いていきます。まず知っておいてほしいのは『筆者はクリスチャン(聖職者)であるということ、そして教会に通っていること』です。前述した『祈り』や『聖書』にも触れる機会が多いです。

 ではなぜ矛盾を感じているのか。それは筆者の実体験がもとになっています。時系列順に話すと筆者は2019年に大学を卒業し4月から小さな製造業に就職しました。当初は『ここから成長していくんだ」という希望を抱いていました(希望かどうかはわかりませんが、、、)しかし一ヶ月も経たずに退職しました。その後一向に良くならない状況に『祈っても何も変わらないじゃないか』という考えにいきつき、6月ごろから教会に行くことをやめました。詳細は省きますが現在は環境を変えて継続して通っています。しかし明らかに変わったことがあります。それは、、

『100%信じていない』

                              ということです


去年までの自分はキリストの神様に依存しすぎていました。依存しすぎた故に起き

てしまったと分析しています。

 しかし退職後のショックは大きくなかなか立ち直ることはできませんでした。

そんな中、時間はかかりましたが回復し活力をえた出来事がありました。

『youtubeの本の要約動画です』。そのなかで特に衝撃を受けたのは『嫌われる勇

気』です。

 当時の筆者は新卒で入社した会社を短期退職したことにより『自分は駄

目な人間』という勝手なレッテルを貼っていました。世論という目線で書くとその

ように映ってしまうという思いが筆者の過剰なネガティブ思考を助長させていまし

た。その結果、世論という他人の目を過剰に気にする現象が起こりました。しかし

先ほどの要約動画によって『自分は他人の目を気にしすぎていた』ことを時間をか

けて気づくことができました。今までの筆者の価値観をぶっ壊してくれました。長

くなりましたがここからが前述した二つの矛盾です。

 筆者は嫌われる勇気を実際に古本屋で購入し読み進めていきました。しかし、読

み進めていく中である矛盾が出てきました。それは、、、

キリストの祈りと自分のやってることは相反しているのでは

ということです。

ここから詳細を書きますが結論としては

課題の分離と祈りは相互関係ではない

                             ということです。

断言しましたがはっきりとわかってはいません。しかし教会に行き、他の人のた

めに祈ったりしますが最終的には『その人の課題であり筆者には何一つ関係ない』

これが筆者の考えです。祈ったけど最終的に物事の決断はその人のやることです。

一方、嫌われる勇気で特に実生活で役立ったのが個人の課題の分離です。わかり

やすくするために画像と画像元のサイトを添付しますがそれでもわからない方は

自分なりに調べて下さい(ここで完全に理解してもらおうとは思っていません)。

http://biz-frameworks.com/individual_psychology_for_beginners/Is_that_really_your_problem_.html

画像1

小題になっていることを簡潔に話すと、

『相手の困っていること、課題は祈るけどそれを解決するのはそ

の人の課題である』

                       という考えにいきつきました。


・これからの自分は、、、


 わかりやすくすると『課題』です。結論を言うと答えはありません。一生を懸け

て悩み、苦しみ、自分なりに見つけて進んでいくことしかありません、、、。

筆者は『人間は常に何かしらの事柄に対して答えを求めていく生き物』と考えてい

ます。理由はこの題の冒頭をご覧ください。

と筆者の中で渦巻いていた矛盾を思うがままに書き綴りました。ここまで付き合っ

てくれた方には心から感謝いたします。

ありがとうございました。ではまた来週。


















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?