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自然を取り入れた豊かな暮らし 素敵な京町家でお庭に触れ、伝統文化のコラボを体験
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こんにちは。
陶芸家の諏訪蘇山です。
今回は7月18日に行う活動を紹介します。
文化庁「子供たちの伝統文化の体験事業」
祇園祭と夏~自然を感じる、豊かな暮らしを体験~
・7月18日(月・祝) 自然を取り入れた豊かな暮らし 場所:啓明商事
https://ksn16teamc0718.peatix.com/view
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陶芸作家の諏訪蘇山、能楽観世流シテ方の橋本忠樹さん、作庭家の小川勝章さんです。
祇園祭の鉾町の近くにある啓明商事さんという
呉服屋さんの素敵な町家をお借りします。
3代目さん(現在は会長さん)が、昔の良さを残しつつ
コンサート会場や展示場としても機能するように改築されていて
初めて伺ったときには、同じように古い家に住む者として
大変感動しました。
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7月18日のイベントでは
最初に啓明商事の会長さんに町家の説明を少ししてもらいます。
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その後に小川さんにお庭の話をしていただきます。
こちらのお庭にはどんな工夫がされているのか
また、使っている石がどういうものなのか、など
お庭を作った方の気持ちも含めてお話し下さるのではないでしょうか。
私たちメンバーも楽しみです。
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その後に笹岡さんが私の花器にお花をいけてくださいます。
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小鼓の曽和さんの調と共に。
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続いて曽和さんより小鼓のお話しがあります。
その後、花器とお花の前で橋本さんと曽和さんが独調をされます。
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その後、お花をいける器について私がお話します。
休憩の後、私が作った青磁の小さな花器、お湯のみなどから
1つうつわを選んでもらって、そこにお花をいけてもらいます。
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指導は笹岡さんがしてくれます。
この季節にはどんなお花を選ぶのか
花入にどのようにすれば美しくお花をいけることができるのか
また、お湯のみのようなものにはどうやってお花をいけるのでしょうか。
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お花を生けた後は、橋本さんの指導で謡の体験をしてもらいます。
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最後は、仕舞を鑑賞してもらいます。
演じる人の発声は自分とどう違うのでしょうか。
町家の奥のお部屋では、能装束の展示もあります
能の衣装ってどんなのでしょう、是非間近で見てください。
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今回のイベントの対象は小学生の子供たちと保護者の方です。
とても盛りだくさんですが
それぞれに「なんでかな?」という疑問が出てきたら
どんどん質問してほしいです。
そして、その日の体験について
帰ってからも家族でお話をしてもらえると嬉しいです。
私達メンバーが受け継いでいる文化のことを
より深く知ってもらい
子供たちには、大人になったときにそれをまた思い出してもらって
次の世代に伝えてほしいです。
今回は、参加人数を少なくして
参加者とメンバーの交流が深く持てるようなイベントにしています。
皆さんの心に文化の種を蒔くようなつもりで
その種から芽が出ていつか花が咲き
また日本中、世界中に広がっていきますように。
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KYOTO Sustainable Network
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