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戸田方面へドライブ
今日は1日休みだったため、高校3年になる次女と夕方からのドライブへ出かけた。三島から沼津を経て、海岸線を走り戸田まで。
はじめは、黄金崎の夕日を眺めに行く予定が、途中途中の美しい景観に、何度か車を止めて写真撮影。
夕日までの時間に間に合わないだろうと、御浜岬公園まで向かい、それから自宅へと引き返した。
2時間半のショートトリップだったが、車の中で次女と色んな話ができた。
ここのところ、次女とゆっくり話す時間もなく、今後の受験の話などもしながら、2人とも気分転換になったと思う。
ずっと地元が三島のため、自分の若かりし頃から、伊豆へのドライブは結構出かけていた。車の免許取り立ての時や、20代のころのお出かけは伊豆1週ドライブすることが多かった。嫌なことがあると、ひとり車を走らせて狭い海岸線を走り、天気のいい日には海の向こうにいつもと変わらない姿の美しい富士山に出会える。
気づいたことがある。
次女はちょうど17歳であるが、次女の心を動かした風景は、
空と山側の境目のコントラストがはっきりしていることだった。
天気が良く、空気が澄んでいることで確認できる。
50台の私は、海や富士山の姿だった。
そういえば、若いころの自分もドライブへ出かけても富士山に感動することってあまりなかったような気がした。
それはいつもそこにあって、変わらない姿だったから、あまり気にも留めてなかったのかもしれない。
年数が過ぎ、自分のみる視点や興味がだんだんと変わってきたのだろうと
感じた。
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自分にとってやっぱり心を癒し、こころ動かすのは人工的ではない、自然のありままの映し出す在り形のように、改めて感じる。
それは10代でも50代でも、自然へ感じる感動や崇拝、信仰心はあるの
だ。
これまでも、何か落ち込んだり、気持ちが乗らなかったり、こころ傷ついたとき、グリーフ(喪失感)があるときは、車をあてもなく運転し、途中で偶然にみえる美しい景色や花々、木漏れ日に癒されてきたなぁ、そういう意味では、自分の住む場所からすぐに、そういう景色に出逢える場所にあることはとても幸せな、恵まれた環境だなを感じる今日この頃でした。
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