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# 305_POP UP——突然現れる # 03

全容:


形式:
書籍の展示及び販売+レクチャーパフォーマンス


日時:
2024年3月9日(土)13:00〜17:00
書籍の展示及び販売はラーニングスタジオにて14:00〜17:00
レクチャーパフォーマンスはラーニングシアターにて15:00〜15:30

2024年3月10日(日)10:00〜13:00
書籍の展示及び販売は同じくラーニングスタジオにて10:00〜11:30


会場:
東京大学大学院情報学環・福武ホール


参加方法:
こちらから事前登録、参加費支払いができます。


出展メンバー:
島影圭佑関口太樹東谷俊哉小林空原田和馬岩永賢治
※島影と関口は両日駐在予定、東谷は初日のみ駐在予定


概要:
 〈POP UP——突然現れる〉は、神出鬼没の超軽量型展覧会です。今まで、美術館、大学、問屋ビルなどを舞台に展開してきました。夜中、道路で工事をしていると思えば、翌日にはその姿はない。山にテントを立て一夜を過ごし、翌日には撤収して帰路に着く。突然現れたかと思えば、忽然と姿をくらます、そのような超軽量型の現場=サイトの形式を模索してきました。
 今回は、INSTeMの知恵と技法のバザールの主旨に応答して、ブックフェアのような形態への変態(メタモルフォーゼ)に挑戦します。六名の自作書籍の展示及び販売を行ないます。また代表者らによるレクチャーパーフォーマンスも予定しています。
 今回の取り組みで考えていきたいのは「記録と現像の再発明」と「日常的実践」の二点です。一般的な記録と現像ではなく「別の仕方」でそれを実践する様。またそれがその当人にとって生活の一部と化しているような実践。そういった観点から、六名の自作書籍を眺めてみる。
 個別固有の特殊日記とも言えるそれらは辺境的で小さな実践でありつつも、今日におけるメディアプラクティスの在り方を考えるための重要な現実群として見ることができそうです。当日、会場の皆様と現地で議論できることをとても楽しみにしております。


展示物:


2024-03-08_更新



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