見出し画像

宅建試験 合否を分ける要因のひとつは?

7月1日から、今年度の宅地建物取引士資格試験(宅建)の申込が始まりましたね。


郵送申込:7月1日(月)~16日(火)
インターネット申込:7月1日(月)~31日(水)

試験日時:10月20日(日)13時~15時


今年度受験に挑む方は、お忘れなくお申込みください!

『これで合格! 宅建士直前予想模試 2024年度版』発売中!

宅建試験の申込が始まる前の6月下旬には、資格学校や著名な先生など各所から発行される「直前予想模試」が出揃う時期でもありますね。

受験予定の方は、予想模試の書籍を使ったり、公開模試にチャレンジすることが多いかと思いますが、弊社からも『これで合格! 宅建士直前予想模試 2024年度版』が好評発売中です。

画像はAmazonのページにリンクしています

「読み取り力」を養う

本書の目玉企画「日建学院 宅建講座講師陣・座談会」から、講師陣たちのコメントを抜粋してご紹介します。

問題を「読む・理解する・そのうえで〇×を判断する」という手順を踏む訓練をきちんとすることが非常に大切で、一番有効なのは、実は時間がかかると思われがちな、テキスト、つまり文章の読み込み。

初見の問題で、はっきり正誤の判断がつかなくても「これは良さそう・悪そう」「何となくこっちが正解」という判断ができる力は、テキストの「文章」や問題の「解説」を読むことでしか養えないです。

「読み取り力」の有無が、以前より合格・不合格の差を広げているといっていいのでは。

「試験で問われていることを正しく読み取る。」当たり前のように思えて難しいのが実情です。
たとえば、過去問で解いた問題と似ていたため問題を読み間違えたり、緊張で思い違いをしてしまったりすることもあるでしょう。

試験本番でそうしたミスを起こさないよう、文章を正しく読み取ることを日頃の勉強から意識してみてください。

この他にも、現役講師陣が感じている昨今の宅建試験についてや、直前期の勉強の仕方、今年の出題予想など多くの情報が掲載されているので、気になる方は近くの書店やオンライン書店でチェックしてみてください!