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書き初めと対話の意外な関係


会社で開催された書き初めイベントに参加してきた

昨日、会社の書き初めイベントに参加してきたんだけど、これがめちゃくちゃエキサイティングだった!
普段は書道なんてやらないから、最初は「大丈夫かな??」ってちょっと不安だったんだけど、やってみたらこれが楽しい!

最初は「共感革命」とか「Wow!!」とか、「りとるとぅーす」とかその場でパッと思いついた言葉を書いてみたんだけど(笑)
頭で考えすぎずに感じたままを書く!ってのがすごく自由で、気持ちが解放される感じがした!!

文字は書くな!

で、途中からはもっと無目的にというか、文字じゃなくてもいいから、とにかく自由に表現してみて!って言われて。
最初は「え、どういうこと?」って思ったけど、やってみたらこれがまた楽しかった!

何も考えずに適当に、一筆目をまず書いてみて、それを見て次にどこに何を書くか決めて、またそれを見て次に…って感じで進めていったんだけど、これが不思議でどんどんアイデアが湧いてきた!

最初は「うまくできるかな?」って半信半疑だったけど、やってみたら思いのままに筆を動かすのが気持ちよくて、最後にはなんかアートっぽいものができちゃった!自分でもびっくりしたくらい。

人との対話との共通点

このプロセス、実は人との対話にすごく似てるなって思った!

YouTubeで普段から対話スタイルの動画をやってるけど、相手の話を聞いて、そこから気づいたアイデアを創発的に生み出していくジャズ要素のある対話って、この書き初めの感覚とすごく近い!

予測できない方向に話が広がっていくのが面白くて、それがまた新しい着想につながる。
書き初めでも、一筆一筆が次のアイデアを引き出してくれて、それがどんどん広がっていく感じがすごく創造的で楽しかった!

YouTubeはこちら↓↓↓

自分をさらけだす

あと、この自由な表現を通じて、自分をさらけ出すことの大切さも感じた!無目的に筆を走らせたり、自由に言葉を発したりするのは、なんか自分をさらけだすような感覚で、最初はちょっとドキドキしたけど、それを相手に受け入れてもらえると、すごく心地よかった。

まわりの参加者も徐々に自分をさらけ出していくように筆を走らせているような気がして、そこには忙しい日常ではなかなか感じられないような感情の交換が生まれていた気がする。

普段の生活で効率や生産性ばかり追い求めてると、つい見失いがちな感覚がそこにはあったなって思った。

筆を走らせた先に見つけた機会

それに、このイベントで偶然出会った人との繋がりも深まったのも興味深かった!

「コミュニティの価値」や「人との繋がりの大切さ」を共感しあって、これから一緒に何かやってみよう!って話になったりして。
書き初めの一筆一筆が次のアイデアを生むのと同じで、人が外の世界に踏み出す一歩一歩も、新たな機会を生むんだなぁって感じた!

人生は目的のないアート作品

このイベントを通じて、今ここにある想いや考えを自由に発露していくというプロセスの大切さをじわぁ〜っと実感した!

効率や生産性を追い求める日々の中でも、心のおもむくままに自由な表現を発露していく時間をしっかり大切にしていきたい。

「人生は目的のないアート作品。」
そんな風にも眺めることもできると思う!

これからも自由気ままに人生という筆を走らせていくぞ!

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