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今更だけど2021年を振り返ってみる

あけましておめでとうございます。かしはらです。
気付いたら年が明けたどころか三が日すら終わってた。
少し遅めにはなりましたがやっと正月休みがきました。年末年始働いたぞ!

そんなわけで、個人のInstagramにはご挨拶はしたんですが、そこでも去年何もやってなかったなぁ的なことを呟いてました。
流石にもうちょっと何かやってたよね?と思うので少し振り返ってみようと思います。

ちなみに、お正月のSMTOWN配信は普通に見れませんでした。思いっきし仕事の時間と被ってた。見たかった。ちくせう。


⒈気付いたらSMペンになってた

パッと思いつくのこれしかなかった。KPOP自体には2020年からハマっていましたが、気付いたらSMアーティストにズブズブハマっていました。
2020年の末にSJの日本ファンクラブに入会して、10集カムバにフィーバーした3月。カムバの延期の延期の再延期にいつカムバするん…?となってたけど無事にカムバできて良かった良かった。

しかもこの曲、WHOのお偉いさんに取り上げられるという伝説を作り上げました。雰囲気もこれこそSJだ!って感じで、この曲がタイトル曲で正解でした。本当はリード曲のBurn The Floorがアルバムコンセプトとぴったりだったんだろうけど、SJらしさならハウパかな。
そして4〜5月にはSJでの最推し・イェソン兄さんソロカムバで更にフィーバー。これまでと違ったテイストで、しかも個人的に好きなシティポップコンセプトのアルバムで心を鷲掴みにされました。

そんなSJ祭を満喫した春。
ちょうどSJがカムバした頃に、カムバしてソロアーティストとしてエグい枚数を売り上げたビョン・ベッキョン氏には約2ヶ月後どハマりすることになります。しかも本人が兵役についた2週間後。遅すぎだしタイミング悪すぎである。

Bambiも好きなんだけど、本当はアルバム曲のCry For Loveで心掴まれました。そこからソロ曲を漁ってUN VillageやCandyにもハマり、そしてEXOにずっぷりハマる人間が完成した6月。いやほんとに、ネオシティポップやR&B好きならベッキョンソロ曲刺さると思います。してやられた。
このベッキョン氏、EXOの中での最推しではあるんですが、現状KPOPアーティストの中での最推しとなりました。だからあんなにもデカい80cmの大トレギ先生を躊躇せずに買ったんですよ。上司に言ったら大爆笑されました。約2万円もするぬいぐるみを買うことになるとは予想もしてなかったよ。

PC使ってる間は布団で鎮座してもらいました

そして7月にはEXOがスペシャルアルバムでカムバしました。

なかなかに爽やかなナンバーで、一気に心を掴まれました。しかも合成とはいえレイさんがいる…!これと同時期に公開されたEXO娯楽館で更に好きになりました。トラブルメーカーベッキョン氏好きすぎる。
スペシャルアルバムも、今までとは違った明るさがありつつも、ちゃんとEXO感もあってとても元気になれるアルバムでした。
そして除隊してソロデビューを果たしたギョンスことD.O.さん。

個人的に歌い方が好きなギョンス。迷わずアルバム買いました。トレカには笑いました。MVが想像以上に可愛くて頭を抱えました。アルバム全体的にアコギテイストでゆったりとしたい時に聞きたいですね。朝とか午後の昼間に持ってこいなアルバムです。多分ここらへんでEXOの日本ファンクラブに入りました。

そんな感じでEXOに大ハマりしている中で、おそらく誰もが通るであろう(?)アベンジャーズグループ・SuperMも履修しました。ここでうっすらテヨンとマーク、そして日本人がいるらしい(Lover boyこと中本悠太氏)について知るのですが、NCT?23人もいるの?多すぎて覚えられんわ…と思った記憶があります。大丈夫です。ハマれば勝手に覚える。
これもタイミングが良いのか、ちょうど3集stickerカムバあたりでNCT127にハマりました。

そもそも私がイリチルにハマったのが英雄(Kick it)だったもので、あの曲もなかなかネオなトンチキ曲ではあったのですが、sticker初見時は思わず頭に?が10個くらい浮かんだ気がします。何だコレェ!?と頭がついていけなかった。でも人間って不思議なもので、聞き続けているとすごい中毒になるんですね。これでシズニが一人生まれました。多分その前にEXOを履修したから順応してくれたんでしょう。
そしてハマったタイミングでスッキリとシブヤノオト出演、3集リパケがきて更にフィーバー。

どことなくEXO感あるなあと思ったのは私だけじゃなかった。でもこの3集、そして3集リパケは収録曲も良曲揃いなので近いうちにちゃんと円盤買いたい。結果イリチルの日本ファンクラブにも入りました。
この流れでWayVにもハマるんですが、書いていたらキリがないのでここらへんで終わりにします。よく聞いた曲リスト、気が向いたら上げますね。大体SMしかおらんけど。

でも正直「推し」の存在がいたから、仕事がしんどすぎても生きていけた部分があります。そういう面でも本当に感謝。

今年にはEXOのスホひょん、ジョンデ、チャニョルが兵役から帰ってくるけれど、EXOのマンネズとNCTのヒョンラインの兵役が迫ってます。昨年NCTの躍進が凄かったけど、そろそろ軍服期が本格的にくる前に新しいナムジャグループ作っとかないとやばくないですかSMさん。ただでさえ人数えげつないのに年齢差もそこそこあるから全員除隊まで10年近くかかるよ。SJ並みに時間かかるよ。SJは個人活動強かったけどNCTはまだまだ個人活動が活発な人少ないでしょうに。そこは悠太氏はじめ海外メンで頑張る感じなんだろうか。

私のTwitterでの推しに狂ってるツイートが、人によっては生存確認として使われていたりもしてたので、今年も元気よく推しに狂っていきたいと思います。いえい。

⒉おさんぽニートになる

これは以前の記事にもちょくちょく書いていたのですが、特に自転車を使っていろんなところに行くようになりました。写真を撮るのも好きなんだけど、海をぼーっと眺めたり、夕焼けを見たり、朝日を見たり、日向ぼっこしたり。何もしないで過ごすことが多かったように思います。

鎌倉をおさんぽニートしたときの写真

何でこんなに海が見たくなるんだろうと思ったのだけど、先日帰省した時に父と「家族で出かける時は温泉か海が多かったね」という話をして、思い出があるからなのかなぁなんて思ったりしました。多分これが私にとって母との思い出と向き合うってことだったのかな。ちょうど喪中だったし。
note初投稿記事にも書いた、本来母と泊まるはずだった伊豆の旅館も海が本当に近くだった。

生まれた土地は海なんて見えない盆地だったのにね。

前日は雨降ってたのにすごい晴れた

あと単純に体を動かしたかったというのもありました。全然外に出れなくなって、自分はインドア派だと思ってたのにすごい外に出たくなった。仕事柄、あまり遊びには出掛けられない反動もあって、散歩くらいならいいじゃん!と。ソーシャルディスタンスを保ちながら、人の少ない時間帯とかを狙いながら公園に行ってのんびりしてました。ランチパックを買って、飛行機眺めながらおひとりさまピクニック気分みたいなこともしてました。実際に下半期には友人とピクニックしました。鎌倉から江ノ島までペットボトル一つで海沿いを歩くということもしました。詳しくはこちらの記事に書いてます。

そう考えると移動距離半端なかったかもしれませんね。
人間、篭りすぎは良くないということを実感した1年でもありました。
もちろん感染対策とソーシャルディスタンスを!


⒊インプットとアウトプット

しばらくアウトプットすることがなくて、文字も全然書かなくなってしまった。そんな中、某氏に触発されて始めたnote。
なんだかんだ毎月1本は記事を書いてました。継続は力なりと言いますが、果して文章力はついたのでしょうか…?

そんなに文章力がある人間だとは思わないし、難しい語彙も使えない、一般ピーポーです。しかも大体思いつきで書いていくからプロットなんてない。そういや脚本やら小説とか書いてた時もろくにプロット書かなかったな。書いたところで変えちゃうし。そんな一貫性もないような文章ではありますが、最近友人に会うと「かしはらのnote読んでるよ」「かしはらの文章好きよ」と言ってくださる機会がちょこちょこあって。それが地味に嬉しい。
文章としてしっかり意識して書いているのは母との回顧録がほとんどです。推しプレゼンやあったこと報告とかはブログ感覚で書いているので、こちらは文章はかなり砕けてしまっています。というか語彙力がぶっ飛びます。

でもどの文章も私ですからね。私が書いたものに違いない。

去年はそんな感じで文章を書くリハビリみたいなことをしていましたが、今年は何か形としてアウトプットできればいいなぁと思います。
もちろん書くためにはインプットも必要です。が、しかし、気分が乗らないとインプットしない人間です。逆に気分が乗った時はすごい勢いでインプットしにかかります。しかも昨今の情勢を鑑みるに、まだ劇場での観劇は難しいかなぁと。ネトフリ等サブスクは登録してるけれど、映画は元々見ない人だし。いつか記事で書いたけどドラマ見れない人間になってしまったし。

ただ今年、大河ドラマが好きな三谷作品なもので、それは何とか継続して見ようと思います。時代的にも好きなところだし。2016年の真田丸ほど狂ったりはしないでしょうが、日曜日運よくリアルタイムで見れた際はタイムラインがとても賑やかになることをご了承いただければと思います。


⒋私とSuchmosと

昨年の2月3日に、私が人生で一番推しているバンド・Suchmosが活動休止を発表しました。個々人の修行期間だと。あくまで活動休止だと。この知らせを聞いた時にもう頭を殴られたのかぐらいの衝撃を受けました。
正直、浜スタを成功させて、もしかしたら燃え尽きてるのかもしれないと思った部分もあった。でも前向きな活動休止だと、最終的にはそう捉えて、個々人の活動を応援することにしました。

他アーティストのサポメンとして演奏していたり、新たなプロジェクトを立ち上げたり、TAIKINGはソロデビューしたり。YONCEなんかはフジロックソロで出ましたね。個人的には大原兄弟の活動が全然見えてこなくて「おっと大丈夫か?」と思った時期もありました。でも最近生存確認できてほっとしました。個人活動も順調だな、そう思ってた矢先。

突然飛び込んできたHSUさんの訃報。

もしかして病気治ってなかったの…?活動休止もそれが絡んでた?でもサポメンで活動してたし…といろいろ思うこともあったし、信じたくない情報も飛び込んできてしばらくは呆然としてた。でも変わらずに月日は流れるし、仕事は待ってはくれない。仕事に打ち込むことで半ば振り切ろうとしていた時期だった。母との別れとはまた違った感情で、正直しんどかった。
一緒にライブに行ったことのある幼馴染にもすごい心配されて、めちゃくちゃLINEくれました。そういや彼女とのライブ、最前列でしかもHSUさん目の前でベース弾いてたな。

なかなか席がHSUさん側になることがなかったな

音楽好きで話の合う上司には出勤早々「大丈夫…?」と心配され、当初Suchmosって何?状態だった先輩からは「ニュース聞いて心配だった。勤務全然合わなかったからどうしてるかと思った」とも心配され。ほんとあの頃はご心配をおかけしました。というか職場でSuchmos=私になってたのすごいな。まぁライブ行っただの、ライブ行くから連休くれだの何だの言ってたしな。
しばらくSuchmosの音楽は聞けないな、と思った。だけど、散歩で海沿いにくるとどうしても聞きたくなっちゃうんだよ。久々に聞いたらMireeでさ。思いっきり泣いたよ。

何でいなくなっちゃったんだHSUさん。こんなに素敵な曲作ってくれたのに。まだまだイカしたベースをもっと聞きたかったよ。私の人生を変えた責任をどう取ってくれるんだ。これは言い過ぎかもしれないけれど、Suchmosの曲に出会ったから横浜に住もうと思ったんだよ。ある種人生の転機になったのだからどうしてくれるんだと、半ばやけくそだけどそう思った時もあった。
けどさ、TAIHEIのこのツイートでもう泣くしかなかった。

この件に関してメンバーから何かしら発信されることはほぼなかった。そんな中でこれ。しかもTAIHEIはサナバからHSUさんと一緒だった。そんな男が愛してるぜ。だってよ。泣くしかないじゃんか。あとヨギーの角舘くんのInstagram投稿にも。

そして年末のTAIKINGのInstagram投稿でもうダメだった。泣いた。

今まで語られなかったメンバーの様子が聞けて嬉しかった反面、メンバーはファン以上にしんどかったことを改めて思い知った。それなのに「みんな悲しんでくれてありがとう!俺らのことを心配してくれてありがとう!」だなんてさ。もうさ。こっちこそですよ。むしろファンのことを気遣わせてしまってごめんなだよ。
そしてP.S.部分。みんな集まって献杯したんだね。みんなで泣き崩れて、やっと泣けたって部分にもうダメだった。そしてやっと泣けたってところに少しほっとした部分もあった。

どうやら今年はSuchmosのアルバムが出るらしいとHSUパパのライブ配信でスポがあったらしい?のですが。それがはたして6人で最後のアルバムになるのか、Suchmosとして最後のアルバムになるのかわからないけれど、6人の音を全身全霊で受け止めるために今からバイブスを貯めようと思います。
思えばここまで追っかけたバンドは彼ら以外いなかったし、これからも彼ら以外はあり得ないんじゃないかな。それくらい私にとってSuchmosは生きる意味でもあったのだから。
前述した推しの存在は増えても、Suchmosは私の中で唯一無二な存在である推しバンドなのだから。

最後に。音楽垢でも呟いたことではありますが。
HSUさん。
YMMのかっこいいベースラインに惹かれSuchmosを好きになり、ライブで聞くたびにさらに好きになりました。
あなたがいてこそのSuchmosの音楽であるのだとしみじみ思います。
突然の知らせを受け止めきれてません。それでもただ、これだけは言えます。
ずっと大好きです。どうぞ、安らかに。


⒌2022年はどうしようか

ざっと昨年を振り返ってみました。仕事面で言えば、昨年久々に国家試験を受けまして、無事合格しました。2つ目の国家資格ゲットだぜ!資格手当てがついてお給料がちょこっとだけ上がりました。
昨年から基本的に残業はしない、さっさと帰るという方向に転換したおかげなのか、給料自体はさほど増えておりません。むしろ過去最低を叩き出してる説ある。各種保険等で引かれまくるので手取りが少ないの。
でも残業しまくって命をすり減らすより、少しでも早く帰って自分の時間を確保して推し活していた方が健康にいいですからね。ライフワークバランスというものです。え?違う?

あと、秋頃に受けた骨格診断やパーソナルカラー診断が思いの外よくて、自分の好きな服→自分に似合って好きな系統の服を選ぶようになりました。服買うにしてもかなり慎重になったかな。衝動買いはしなくなりました。

これが私に似合う色なんですってTHE・秋


そんなわけで今年はどうしましょうか。

おそらく去年と変わらない感じで日々生きていくことになりそうです。さすがにそろそろ引っ越ししようかな。どうしようかな。
結婚もまだまだ遠そうだし、しばらくは仕事と趣味に没頭する日々になりそうです。今年こそはライブ現場行きたいな。一応TAIKINGのソロライブ申し込んではいるんだけど、感染状況みながら判断したいと思います。いくことになったら2年ぶりのライブハウスです。

あと流石に旅行したい。飛行機使う距離の。1人で行くのも良いし、友人と行くのも良いし。非日常感を味わいたい。旅行に付き合ってくださる方、大募集中です。

そして、そうだな。乳がん検診を受けようかな。遺伝的にも、そして昔から婦人科系の病気をやらかしてるのでちゃんと診てもらおう。

そんなわけで、今年も何卒よろしくお願いします。
かしはらでした。

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