「その気」が「やる気」を引き出す ~モチベーションを維持する極意~
先日、経営者交流会の勉強会で私の尊敬する経営者さんが
こんなお話をされていました。
「やる気」 よりも 「その気」が大事だと。
なるほど!
今回の記事で共有させていただこうと思います。
|やる気は続かない?
皆さんはやる気が出るときってどんなときですか?
何か新しいことを始めようとするとき
いいアイデアが思いついたとき
目標をたてたとき
やる気がでますよね!
私も同じです。
こんなとき、なんだか突然すごくやる気がでてきます。
日常の場面だけでなく
ビジネスを進めていくときも
当然ですが、自分の「やる気」そしてメンバーの「やる気」が
とっても大切ですよね。
さて、どうでしょう?
そのやる気、どれくらい続きますか?
振り返ってみると、やる気って実は長くは続かない。
時間の経過と共にしぼんでいきます。
悲しいかな、私も同じです。
やる気、続かないです。残念。。
やる気が続かないのは仕方ないと思っていました。
|「その気」が「やる気」を引き出す
そんな常識(?)を覆したのが
前述の経営者さんの
「やる気」 よりも「その気」の方が大切なんだと
というお話でした。
まずは自分が上手くいった姿やビジネスの理想の姿
をイメージして、「その気」になるのが大切。
「その気」になると
そこから「やる気」がでてきます。
どれだけ「その気」になれるかが
「やる気」、すなわち「モチベーション」の継続につながる、
というのです。
「その気」というのは
目標達成のためのバックキャスティングや
コーチングでいう「ありたい姿 」
と同じと考えてもよいですね。
|やる気を維持するには
新規事業開発や商品開発において
「やる気」、「モチベーション」を維持するには
こんなやり方を試してみて下さい。
自分たちが立ち上げた商品やサービスによって
お客様に喜んでいただき
また、社会の役に立っているんだという
イメージをまずは描きます。
こうすることで「その気」になります。
どれだけ「その気」になれるかで「やる気」が続きます。
「やる気」が一過性にならないよう
未来志向の「その気」になることで
「やる気」を継続することができるのです。
その結果、事業をしっかり立ち上げることができます。
そしてしっかりお客様に貢献し、社会に貢献できる
そんな商品、サービス、そして事業になっていきます。
少々のトラブルにもへこたれなくなります。
|おわりに
「やる気」が続かないなあという方
今1分くらい目をつむって、大成功している姿をイメージし
「その気」になってみてください。
いかがでしょう?
成功している姿をイメージして
ひとりでニヤニヤしてる方もいるかもしれませんね。
誰にも迷惑は掛からないので大丈夫ですよ。
「その気」になった者勝ちです。
しっかり「その気」になって
「やる気」を継続し
すばらしい商品やサービスを立ち上げていきましょう!
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