心から学ぼうとしている人に向かって 「意味ない」って(雑文)
動機は何であれ理論を学ぼうと心から思っている人に 「意味ない」とか言うの、
楽譜読めない有名人の名前を並べたり自分の経験を踏まえたりして、
あれ迷惑だからやめて下さい。
理論を心から学びたいと思っている時はそう言われてもスルーしましょう。
逆に学びたいと心から思っていない時はとにかく楽器を弾こう。
その経験値は理論を学びたくなった時に決め手になります。
楽譜を読めない有名人の話はどういう文脈でその話が出るかで話の価値は全く違います。何でも一般的に話を当てはめ過ぎる傾向があると思います。自分の経験についてだってそうです。
誰かにそのやり方・経験が役立ったとしても他の人がそうとは限りません。それぞれの持ち味があります。それぞれの良さを伸ばしましょう。
さて、何をもってして「理論」と言うのでしょうね。
目の前に書いてあるコードを奏でることは多くの人は理論とは言わないでしょう。
まぁでも C7(b9 13)とか出て来たら理論という言葉がチラついてくるかな。
キーみたいな抽象的な事になった途端に身構えなくてもいいんですよ😊
自分の弾いて来た経験に照らし合わせれば道は開けます。
暗記しちゃダメ!
音楽理論と多くの人が思っている事はキーに関することが殆どです。
トニック・ドミナント・サブドミナントと、VIm
コード機能
ダイアトニックコード
セカンダリードミナント
モーダルインターチェンジ
アヴェイラブル・ノート・スケール(コード・スケール)の大部分
これ全部キーに注目している話です。
ツー・ファイブ(・ワン)はキーが関係ありません。その形になっていれば何でもツー・ファイブです。意外かもしれないけど。
で、さっきのC7(b9 13)など「ピアノが良く鳴る鉄板の押さえ方」があるんです。下から Bb2 Db3 E3 A3(真ん中のドをC3とした場合)。これは単なるスキルだと思うけど。学ぶ側の人からしたら理論を学びたいって思ってる時はこういうのも含まれるのでしょうね。ちなみにC7(b9 13)と深い関係のスケールはコンディミです。そうやって広げて行きます。
(直近で何かあったわけではないてす😊)
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