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はじめてWebミーティングで面接を実施した感想

こんばんは。櫻井です。

今回、はじめてWeb面接を実施しました。実際に実施してみての感想や反省点などをレビューしてみましたので、シェアさせていただきます。

今回は、スポットのアルバイトの募集でしたので、スキルは高いものを求めていませんでしたが、それでも感じたことは色々あります。

Web面接で使用したツール

今回のWeb面接では、GoogleMeetを使用しました。

Gmailで日程の調整をしながら、Web会議のリンクを送り、指定した時間になったらMeetingを開始する。といった手順です。

ツールについては、Webカメラを活用したMeetingであれば正直どれでも同じですが、業務上の負荷を減らし、管理効率を高めたいのであれば、1つ2つに統一するのがいいかと思います。

募集時に、使用するツールを限定して、求職者に指定してもらうのも有効です。例えば、「GoogleMeet、Skype、Zoomのいずれかを選択してください」みたいな感じでオファーを出すといいでしょう。

Web面接を実施した感想

Web面接を実施してみた率直な感想ですが、「とにかく便利でラク」であることに尽きます。求職者から履歴書などをPDFで送ってもらい、Webカメラを通じて面接します。

逆に、ツールが上手に使いこなせず、面接がスムーズに進まないケースでは、減点対象になっています。

Web面接ひとつ取っても、その人がどれくらいオンラインツールを使いこなすことができるかをチェックすることができます。

逆に、面接まで辿り着けない人もいるかもしれません。そういう方は、面接に遅刻した、欠席したと見なされしまい、採用はされないと理解しておいた方がいいでしょう。

WebMeetingツールを使いこなす能力は最低限必要なビジネススキルに

業種にもよって対応可能な範囲は様々ですが、今後、自粛期間が過ぎてもテレワークを採用する企業は多くなります。決して一過性のものではなく、テレワークファースト、オンラインファーストで物事は進んでいくでしょう。

その時に、オンラインツールを使いこなせることは最低限のビジネススキルとなります。昔は『Officeソフトが使いこなせることや、PCが操作できる』ことが必要な条件でしたが、今後はオンラインツールを使いこなすことができることは最低限必要なスキルだと理解しておきましょう。

求職者においては、ツールが使いこなせず面接者に対して、ストレスや違和感を与えてはいけません。

面接者の段取りが重要になる

面接する側も段取りが重要になると感じました。

実際に、会社の案内や業務内容の資料などを見せながら説明する場合は、画面の共有なども必要になりますし、資料も分かりやすく作成する必要があります。面接を効率的に実施するためにも、求人側の段取りはとても重要になると感じました。

面接官が、ツールを使いこなせず、アタフタしていては緊張感が薄れてしまいます。求職者もそうですが、求人側もツールを使いこなせるようにしなければなりません。

今後オンライン面接は間違いなく主流になる

今後、オンライン面接が主流になるのは間違いないでしょう。

採用までに複数の面接を重ねる場合は、1次、2次はオンラインで実施して、最終面接は対面で行なう場合もあるでしょうし、全ての面接をオンラインで完結するケースもあるでしょう。

面接のあり方も大きく変化しそうだと感じましたので、参考にしていただければ幸いです。

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