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毎日note500日の節目

マガジンご購読の皆様、こんばんは。いつもお世話になっております。なんと、気がつくと昨日が毎日note投稿を開始して500日の節目でした。毎日投稿じたいは、毎日ご飯を食べたり、毎日睡眠をとるのとたいして変わらないことです。しかし、そうは言っても、何を発信するかという点では、せっかくマガジンを購読してくださっている皆様にとっても有益であるとか、何か少しでもプラスになる点があって喜んでいただけるようでありたいと考えますので、そこは常に悩ましいです。私は人生のほとんどを自分の研究室で過ごし、基本自分の研究以外には何もやっていませんから、そういうトレーニングがそもそも不足しています。私だけでなく、同じような仕事をしている人たちは、自分の研究以外のことを何でも書けるわけではなく、毎日書けと言われたら困るのが実情です。そのかたわらで、世間を見渡せば、毎日ブログを何年でも、10年でも、それ以上でも書き続けている人たちがおられます。この note にも毎日投稿を続けておられる皆様が大勢おられます。この500日は、そんな皆様を見習い、これまでの自分の足りない点を少しでも鍛え直す、いいウォーミングアップの機会になったかなと思っています。以前の記事で書いた通り、私の毎日note は、宮本武蔵のいう千鍛万錬であり、かつ、千夜一夜物語みたいな、それ自体のなかに持続性(読み手が読み続ける仕組み)を持たせるトレーニングです。

マガジンご購読の皆様には、全記事リストをエクセルにいれたものや、全記事それぞれのURLを表示した html ファイルをダウンロードいただけます。本記事の末尾をご覧ください。記事番号もついており、何かのときにもご参照いただけると思います。

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皆様もお気づきの通り、2021年に入ってからのほとんどの投稿は、決まった時刻での予約投稿です。最近は午前3時30分に行っています。ですが、「皆さん、こんばんは」と真昼間に書いているのではなく、ほぼ同じ時間帯に書いています。また自動投稿されるのを画面上で見守っておりまして、それならば、自動でやる意味はなさそうですが、私の場合は、3~5日先まで予約を入れていて、自動投稿が行われているのを見ながら、3,4日先の記事を書いています。午前3時~午前4時の時間帯は、このところ、私のゴールデンタイムになっておりまして、実は、Voicyラジオ放送も、毎日、午前3時に行っております。いったい、どんな生活をしているのだと言われそうですが、私は、半世紀にわたって、昼も夜もない、というか、昼も夜もあるというか、昼と夜を何回でも入れ替えるような生活を続けています。おそらく、病院の職員の方とか、警察や消防、いろいろな事業所の守衛さんとかもきっとそうだろうと思いますが、私の研究は、任意の時間帯に出動するような場面が多い仕事でした。ちょうど今週の状況だと、日本の標準時と12時間の時差があるみたいな感じの生活でしょうか。サマータイムを無視すると、12時間の時差と言えば、大西洋の洋上です。そうです。気分はタイタニック号です。

毎日Voicyラジオ放送と毎日note投稿を同時に進めるようになって、50日を過ぎました。だいぶ慣れてきましたが、Voicy はまだもうひとつ、ぎこちないです。このところの note 記事が、Voicy 放送の後から焼き直しみたいなものになっているのも、マガジンご購読の皆様には、物足りないかもしれません。ここは、もうちょっとお待ち頂きたいです。私の感覚では、本来は、note が先なのです。文章で書いて、画像や Youtube動画のリンクもあるような発信が基本で、そのうえで、音声配信ならではの特徴あるエピソードと、そのスタイルがある、という描き方をしています。まったく別テーマでパラレルに走れるほうがきっとよいのですが、そこまでのトレーニングがまだ自分ではできていません。

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現代は科学が進歩した時代だとよく言われます。知識を獲得するほど新たな謎が深まり、広大な未知の世界が広がります。知は無知とセットになっていま…

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