プログラミング40年
気がつくと、私のプログラマーとしての活動は40年にもなりました。研究者として過ごした全期間にわたって、必要になった実験機器制御やデータ解析のソフトウエアのほぼ全部を自作しました。その思い出というか、昔話を 9分 33秒で語ってみました。テキストは後付けにしています(マガジンご購読の皆様のみご覧いただけます)。いろいろなpodcast サイトで聴けるようです。
https://open.spotify.com/episode/0VutyAhH3OGi9DK79BgvFi
https://radiopublic.com/buried-interfaces-WoKnDM/s1!6aae7
https://podcasts.apple.com/us/podcast/computer-programming-for-40-years/id1533038563?i=1000494604554
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3,946字
現代は科学が進歩した時代だとよく言われますが、実のところ知識を獲得するほど新たな謎が深まり、広大な未知の世界が広がります。私たちの知識はほんの一部であり、ほとんどわかっていなません。未知を探索することが科学者の任務ではないでしょうか。その活動は、必ずしも簡単なものではなく、後世からみれば群盲評象と映ることでしょう。このマガジンには2019年12月29日から2021年7月31日までの合計582本のエッセイを収録します。科学技術の基礎研究と大学院教育に携わった経験をもとに語っています。
群盲評象2020(580過去記事、2021年7月末まで)
4,600円
本マガジンは、2019年12月29日から2021年7月31日までのおよそ580日分、元国立機関の研究者、元国立大学大学院教授の桜井健次が毎…
いつもお読みくださり、ありがとうございます。もし私の記事にご興味をお持ちいただけるようでしたら、ぜひマガジンをご検討いただけないでしょうか。毎日書いております。見本は「群盲評象ショーケース(無料)」をご覧になってください。