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ドラマ「RISKY(リスキー)」まとめ

ドラマ「RISKY(リスキー)」に関する感想文と、放送開始前に書いたリスキー予想をまとめたページです。

◆感想文

第1話:因果応報系ラブ・サスペンスの濃厚すぎる始まり
今読み返すと最初からちょっと亨に甘めな私(笑)。
そういえば、ひなたがかなたについて「もう一度会いたいけど、今の私じゃ会えないんです。私にはやらなくちゃいけないことがあるから」と発言しているけど、かなたが生きているとは知らない上での言葉だったんだな。

第2話:揺らぐひなたのアイデンティティ
第1話から、ひなたが亨をオトしに行く時のあざとさが素晴らしくて、モテたい全女子はひなたをお手本にするべきだと思う。
ひなた先生、そのテクどこで学んだんですか…?
とりあえず味噌汁には生姜入れとこ!生姜!

第3話:美香が縋り付く幸せ
この頃、亨は美香のどこを好きになったのかと疑問だったけれど、それが最終話で分かってスッキリ。
それにしても、一応結婚前提のお付き合いをしていたはずなのに、亨は美香が生まれ育った環境を知らなかったのだろうか。
知っていたら美香との関係性ももう少し違っていたような。

第4話:亨が守るもの
最終話の崖のシーンで、ここで書いていたことが間違っていなかったとわかってホッとしたという(笑)。
シャワーのシーン、せっかくのサービスなのに(おい)不穏な演出にゾクっとした記憶。

第5話:ささやかな幸せの代償
亨が最後に見せた強い意思に、少しだけ希望が見えた第5話。
復讐の負のスパイラルを止めたのは亨だったのだと。

第6話:チョコレートの呪縛
姉妹の関係とは、かくも難しいものか。
同性のきょうだいだと男を取り合うこともあるわけで、ケーキの上のチョコレートならまた買えばいいけれど…

第7話(1):復讐劇の終わりに
私の心の中の仮タイトルは「愛し愛されて生きるのさ」でした(そのままつけるのはやめた)。
(2)で亨愛を語るための前振りです。

第7話(2):亨ばかりがなぜモテる
ふざけたタイトルですが、真面目に亨の本質を考えてみました。
「RISKY」は復讐劇でもあるけれど、亨の成長物語でもあるのだ。

◆リスキー予想

another RISKY~「RISKY(リスキー)」もう一つの結末予想(1)
another RISKY~「RISKY(リスキー)」もう一つの結末予想(2)
another RISKY~「RISKY(リスキー)」もう一つの結末予想(3・完)
ドラマ放送開始前、原作とは異なる展開を予想するという企画に乗って書いたショートストーリー。
「かなたが生きている」は正解だったものの、想像していたよりずっとかなたがダークになって蘇ってきたという(笑)。

追記。
複雑に絡み合う復讐劇でありながら登場人物一人ひとりに感情移入できる部分がある作品でした。
一面的に捉えられるストーリーではないから毎回感想を考えるのが難しく、それが面白くもあり。
そんな作品を届けてくれたキャストとスタッフの皆さまに感謝です。
そして放送開始前から色々な企画で盛り上げてくれた公式様、ありがとうございました!

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