小中学校における「英語がニガテ」の問題(ひとりごと①)


【うまくいった?小学英語】
小学校から英語が「教科」になってからしばらく経ちました。
音声・グループワーク・ピアワークなどパフォーマンスを中心にして「使える」英語を身に付けてもらうのがその改革の趣旨です。
実際、英語の時間数はかなり増えたので、佐々木も期待しておりました。そして、北上セミナーでもその流れに乗って中学のうちに英検の高い級を取る生徒さんも出てきています。

【しかし実際は・・・】
その一方で、英語が「見るのも嫌だ」という生徒さんも北上セミナーには複数通ってくれています。小学のうちに英語が分からなくなり、中学では英語以外の科目での勉強への自信や意欲もなくなってしまっているのです。これは深刻な事態です。英語がニガテなせいで、勉強そのものが嫌になっているのですから。

【塾の役目??】
学校の英語の学びが合わなければ、塾での英語の学びで他のやり方を経験すればいいのです。塾は1対1や1対少数ですから、やり方を無限に変えることができます。合うまで変えればいいのです。全員に合う1つのやりかたなど存在しませんから、自分に合ったやり方を見つけるまで、サポートします。

【「苦手脱出法??」】
佐々木が生徒さんと一緒にやっている「英語ニガテ脱出のための試行錯誤」をこの場で更新していきます。生徒さん一人一人個性がありますから細部は違いますが、共通しているのは「一語一語を大切に」です。パフォーマンス系で伸びない生徒さんには、英語の「言葉の意味」をかみくだくようにお伝えしております。

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