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EDITH始動!神戸から始まるLLM活用

AIの新時代:大規模言語モデル(LLM)とは何か

人工知能(AI)と大規模言語モデル(LLM)は、21世紀のテクノロジーの進化の中心的存在となり、私たちの日常生活や仕事に深く浸透しています。スマートフォンの音声アシスタントから、製品の推奨、新聞記事の生成、カスタマーサポートまで、AIとLLMの影響は無数にあります。
特にLLMは、人間と同じように文章を理解し、自然な文章を生成する能力により、コミュニケーションを効率的かつ効果的に行うことが可能となりました。これにより、労働時間の削減、サービス品質の向上、新たなビジネスチャンスの創出など、組織の生産性と創造性を大いに高めることが可能になりました。しかし、これらのテクノロジーはただツールであり、その利用方法や結果はユーザーによります。そのため、AIとLLMの本質的な理解は、これらを適切に活用し、社会全体にポジティブな影響をもたらすために不可欠です。

EIDTHのnoteでは、そのための基礎となる知識と理解を提供するとともに、中小企業での活用や、行政での活用も題材にご紹介していきます!


「EDITH」 開設背景

昨今、大量のテキストデータから学習する自然言語処理モデルLLMは、OpenAI社が開発する「ChatGPT」をはじめ、世界中で急速な発展を遂げています。K.S.ロジャースではこれまでもテクノロジーを活用したDX支援や新規事業開発に伴走してまいりましたが、今後益々生成AI・LLMが発展し、様々な分野でのイノベーションが期待される中、お客様からK.S.ロジャースへのご期待のお言葉を受け、専門性の高い技術を理解し先端を走るチームが必要と考え、この度「EDITH」を立ち上げました。

地方社会の活性化と地域イノベーションの推進を含めたインキュベーション活動の強化に向けて、新たな可能性に向き合い、魅力的なDX支援や新規事業の開発支援を目指してまいります。なおEDITHは、Empowering Development Intelligent Technological Harmonyの略でインテリジェントテクノロジー(AI)を人々との調和をもって力強く開発していく想いを込めております。

「EDITH」活動概要

K.S.ロジャースでは、「EDITH」を中心に、スタートアップスタジオ事業強化の強化を目指し、以下のような活動を行っていく予定です。

  • 中小企業×AI、LLMに関する情報発信 など

  • 神戸市・兵庫県内および関西圏企業との共創

  • 生産性向上のための既存事業への業務改善提案

  • 行政との連携

  • LLMを活用した新規プロダクトの開発・検討

  • CTO向けLLM勉強会

EDITH」の体制について

これまでいくつものDX支援と新規事業開発してきたK.S.ロジャース役員安本 賢司が責任者に就任いたします。またK.S.ロジャース代表の民輪一博を筆頭に、国外のAIベンチャーでの実績を背景として持つ島田篤東、元ソフトバンク(株)ビッグデータ戦略本部課長 丸山修平が副責任者に就任いたします。島田は機械学習の知見や実績を、企業向けDXコンサルティングの知見と合わせ、具体的な提案から解決までを行います。丸山はビッグデータをDX支援に活かしてきた知見と、前職Govtech企業での知見を活かし、民間・行政への活用を促進いたします。今後も生成AI・LLMのあらゆる可能性を追及し、ユーザーの皆様への体験向上や新たなプロダクト創出に向け推進いたします。

安本 賢司
民輪 一博


島田 篤東


丸山 修平

「EDITH」代表安本より

「EDITH」の責任者として、革新的な進化と成長を追求し、AIとLLMの未来を形作る鍵となる存在として、革新的なアイデアを追求し、技術の進化をリードしてまいります。加えて、技術の進歩を通じて、ビジネスと社会の課題に対する新たな視点と解決策を提供し、未来を豊かにするお手伝いを致します。
最後に、私たちはAIとLLMの領域において新たな局面を切り拓いていく使命を胸に、熱意と情熱を持って取り組んでまいります。未来への可能性に満ちた道のりを進んでいくことを楽しみながら歩んでいきたいと思います。