読んだ本レビュー2020.12.11～12.20
評価の目安
★3.0 ふつう。心が動かされなかった。
★3.5 良い。読んでよかった。
★4.0 すごく良い。何度も読みたい。
★4.5 最高に良い。出会えてよかった。
『日本歯科評論 2020 12 No.938 Vol.80(12)』
★3.5
へー「イオン飲料（ポカリとか）を寝る前に飲もう！」キャンペーンが炎上、なんてことあったのね。確かに歯科の観点からは絶対やっちゃだめって話だ。
妊婦に対する投薬の話も整理されててよかった。
『人生から「逃げる」コマンドを封印している人へ』
★3.5
マンガかと思ったら啓発本だった。4コママンガ→文字で色々語る、のパターン。
啓発として書かれてる内容は別にふーんて感じだけど、やしろあずき先生のマンガは大好きなので良いです。
『アルスラーン戦記』（第1巻のAmazonリンク）
★3.9
戦略的な話、戦術的な話、そして実際の戦い。良かった。
『フルーツ宅配便～私がデリヘル嬢である理由～』（第1巻のAmazonリンク）
★3.7
ただ真面目に事務の仕事をしていただけで何も悪いことしてないし騙されたわけですらないのに、あれよあれよという間に転落していくライムさん‥‥。
（中略）
『老後に備えて異世界で８万枚の金貨を貯めます』
★3.5
本当にすごいので、「一番頭の悪いなろう(アニメ化とかした中で）がよみたい」ならコレを読んでください
— 暇な空白 (@drill221) December 11, 2020
というツイートがきっかけで読んでみた。
もう最初の1ページ目みただけで「あっこれやばいヤツや」ってなるし、1話ごとに「なんでや！」「そうはならんやろ」という気持ちが押し寄せてくる。脳が溶けそう。
『ポーション頼みで生き延びます！』
★3.5
同じ著者だけどこっちの方がもっとすごい。
主人公のあまりの頭の悪さと他罰性に虚言癖が怖すぎてもう読んでられない。主人公が「そう」であることが怖いんじゃない、「そう」であるにも関わらずそれが正当化される世界が狂っていて怖すぎる。今年最恐のホラー。
1日1冊のペースで読むと頭がおかしくなりそうなので、1冊読んだあとは必ず1日お休みを取りながら読むようにした。
1巻は0円で読めるけどこれから読む人は本当に気をつけてください。
オススメしてくれた空白さんのレビューもあるので興味がある方は先にそちらを読んでもいいかも。
『あそこではたらくムスブさん』（第1巻のAmazonリンク）（期間限定お試し無料版）
★3.7
さすがに無理がある＆時間があまりにも進まない展開だったけど、二人の間に大きな変化はあったしムスブさんかわいかったから許す。
『失格紋の最強賢者 ～世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました～ 』（第1巻のAmazonリンク）
★3.3
なんか強い魔族を倒したところで「俺たちの戦いはこれからだ！（次回作にご期待ください！）」ってなっていいんじゃないかなと思いました。
それと、こんなコンテナみたいな巨大な箱に10体ほどしか人形を入れないってことはなくない？
『さよならブラック企業 働く人の最後の砦「退職代行」』
★3.3
退職代行業の話。新人がやらかしちゃって、あーあ、ってところがメイン。
（中略）
『嘘喰い』（第1巻のAmazonリンク）
★3.3
テレビ番組のやつはまあまあ面白かったかなー。ギャンブル部分じゃなく芸能人達の苦しむさまが。
とはいえ引き続き迫力や緊迫感がイマイチ。演出が過剰でしらじらしい。
ギャンブルのプレイヤーの主人公に対する位置付けも緊迫感のなさの原因かも。いきなり出てきて主人公の嘘喰いとの関係も曖昧な人がピンチになったり勝ったりしても「それで？」って感じになっちゃうよ。だってその人が物語の主役でなく脇役に見えちゃうでしょ。読者が自分ごととしてとらえないじゃない。
我慢して読むって言ったけど、もう限界なのでここで止めます。
『狼と香辛料』
★4.0
超有名経済系ラノベのコミカライズ。
アニメは観たことあって、原作のラノベも買ってあるんだけど、10年積みっぱなしでもう読める気がしないのでとりあえず諦めてマンガの方を読み始めた。ビジネス（？）モノでとても良い。
同じ支倉凍砂先生の『WORLD END ECONOMiCA』も大好きです。
小梅けいと先生の絵もマッチしてていい。エロを描いてるときよりうまくエロさを抑えていて男キャラも多彩なので読みやすい。
『もういっぽん！』
★3.9
弱小柔道女子高生マンガ。
真剣に柔道に打ち込むというよりは、柔道を楽しむという感じ。読んでいて気持ちがいいので続きも読みます。
『シャングリラ・フロンティア ～クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす～』（第1巻のAmazonリンク）
★4.0
まだちょっとフワフワしてる感はあるけど、内容は良いかなー。ただVRとはいえ主人公のステータスを置き去りにしたプレイヤースキルへの依存度が高すぎでは、という気がするけど。
『Shrink～精神科医ヨワイ～』（第1巻のAmazonリンク）
★3.6
震災のPTSDの話。大変ねーという気持ち。
『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』（第1巻のAmazonリンク）（期間限定お試し無料版）
★4.1
ノリに慣れてきてしまったせいか、なんとなく当初より勢いがない気がするけど、羽々里さんメガネメイドverまであって良い巻だった。
『明日、私は誰かのカノジョ』（第1巻のAmazonリンク）（期間限定お試し無料版）
★3.8
メンヘラこわい、ホストこわい、ホストクラブにハマる展開が見えてるのこわい。
『セックス依存症になりました。＜決定版＞』
★3.5
Webで一部読んでたんだけど、ここまで話進んでたのね。
さすが作者自身が体験したものだけあって主人公の心理描写はリアリティあるって感じするけど、最後が何もなく収束しちゃって尻すぼみ感ある。
連載してるオリジナル版はその辺しっかり描く感じなのかな。
『銀河英雄伝説』（第1巻のAmazonリンク）
★4.2
原作読んでないから知らないんだけど、そろそろクライマックスなのかな。いよいよ決戦という感じがしてとても良い。
『終末のワルキューレ』（第1巻のAmazonリンク）
★3.7
背景のストーリーがメインでバトルらしいバトルはなし。
『終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝』（第1巻のAmazonリンク）
★3.7
こっちも事後処理、おまけ、新たなスタートというところまで。本格的なバトルは次回からか。
『少年のアビス』（第1巻のAmazonリンク）
★3.9
今回は堕ちていくのではなく地獄から抜け出そうともがく話。次の巻の後半かその次の巻あたりからかな、アビスがまた見えてくるとしたら。
『ラジエーションハウス』（第1巻のAmazonリンク）
★3.8
サッカー選手よかったねえ。
『葬送のフリーレン』（第1巻のAmazonリンク）
★4.3
うーんいいなあ。エルフの話も僧侶の話もどれもすごく雰囲気がよかった。
『ぼっち博士とロボット少女の絶望的ユートピア』
★3.9
とぼけたギャグと読みやすい絵でするする気持ちよく読めた。
以上
ビジネス本類 2冊
マンガ 54冊
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