読んだ本・マンガのレビュー・感想 2022.6.11~6.20
評価の目安
★3.0 ふつう。心が動かされなかった。
★3.5 良い。読んでよかった。
★4.0 すごく良い。何度も読みたい。
★4.5 最高に良い。出会えてよかった。
Sales is 科学的に成果をコントロールする営業術 ★3.7
★3.7
営業専門会社の役員で、セールスモデルの研究・開発を行う専門家である今井晶也さんの本。
ぼくの場合は一般的な営業としてじゃなく、歯科医院の自費率アップの目的で読み解いてるので、ノウハウとして適用できる部分は少なかったんだけど、失注した理由を明確にする、っていうのは参考になるかもなとは思った。
戦略質問―短時間だからこそ優れた打ち手がひらめく ★3.5
★3.5
ごめん、ぼくは自分で戦略とか明確にできてる人間だから、この本読んでも特に役に立たなかったわ。
苦しかったときの話をしようか ★3.3
★3.3
日本で最も著名なマーケターの一人、森岡毅さんが、自分の娘さんに向けて、どうやって自分の天職を見つけ仕事と向き合っていくのか書いた本。
まあそういう就職前の若い人に向けての本なので、今更僕にとって新たに学ぶようなことはないし、天職の探し方くらいは面白いこと書いてあるかなと思ったけど、それもなんかふわっとしてて頼りになるようには見えなかったしで、僕個人にとっては特に取り入れるべき情報もなく退屈な本だった。
もちろんだからといって本としての質が低いわけではなく、この娘さんと同じ立場にあるような学生が読めばある程度の参考にはなるとは思うのだけど。
人を動かす、新たな3原則 売らないセールスで、誰もが成功する! ★3.1
★3.1
えっこれ…。
こういう題名になってるけど、こうやったら売らないセールスで成功できるよ、っていう本じゃなくて、世の中の流れがただ売らないセールスに変わってきてるよね、って雑談してるだけの本じゃない?
ただの雑学的歴史本じゃん。ビジネス本として読む意味ある?
もういっぽん! 18巻 ★3.6
★3.6
大会おしまーい。
なんだろうな、イマイチすっきりしないの、他の学校のキャラが立ちすぎ尺が長すぎだし、主人公達の活躍が弱くて、いまひとつ主人公達が主人公感がないのかな。
どの試合も一本調子で同じくらいの強度で描かれてるのもあるかな。
怪獣自衛隊 8巻 ★3.7
★3.7
パワードスーツでそこそこ戦えちゃうと、そんなに恐怖感ないかも。
アルキメデスの大戦 28巻 ★3.8
★3.8
櫂くんもうすっかり戦う気満々で切り替えとるけど‥‥まあいいのか?
土竜の唄 76巻 ★3.6
★3.6
とりあえず退屈なエピソードは終わったけど、後半はいったい何を見せられてるんだ?
淫獄団地 3巻 ★3.6
★3.6
ギャグマンガだと思って読んでるんだけど、それで合ってる?
アルスラーン戦記 17巻 ★4.2
★4.2
足固めが進んでいくのも安心感あるし、一つ一つのお話が単純に面白い。今回も良かったです。
裏バイト:逃亡禁止 7巻 ★3.7
★3.7
一応死の淵に立たされる話はあったけど、どうも最近危険な感じがないような。
ミステリと言う勿れ 11巻 ★3.7
★3.7
謎解きの回答の面白さがめっきり弱くなっちゃったし、おまけエピソードもなんでそんな破綻してる理屈で納得するねん、って感じだし…。
ドラマ化やらが進む中でハングリー精神が弱まったことが影響しちゃったパターンなのかな…。
ケンガンオメガ 13巻 ★3.8
★3.8
今までと何が違ったのかイマイチわからなかったけど、とりあえず戦い自体はケンガンらしくてまあ。
ガールクラッシュ 4巻 ★3.9
★3.9
一致団結して新しい道に挑戦していくのは良い感じ。
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました 11巻 ★3.5
★3.5
もう主人公いらなくない? レベルMAXとか意味なくなってきた。
何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!? 6巻 ★3.8
★3.8
やり直しの回数が制限されたときはもうお話が行き詰まっちゃうかと思ったけど、今回はしっかりやり直しがあって、そこに面白さがあって良い感じ。
龍と苺 1巻~8巻 ★4.1
(中略)
★4.1
あっ、これ『響~小説家になる方法~』の柳本光晴先生の作品だったんだ、気づいてなかったー。
さすがに将棋初めてで勝っちゃうとか序盤の序盤はなんぼなんでも才能あるだけじゃ説明つかんレベルでしょ、とは思うけど、それはそれとして圧倒的な天才が活躍する様やめちゃくちゃ暴力的で暴れまわる姿は『響』そのままで面白い。好き。
女の子が死ぬ話 ★3.8
★3.8
同じく柳本光晴先生のマンガ。
色白女子もまあかわいい位置づけで描かれてるけど、色黒高身長女子もすごくかわいいよね。
『響』や『龍と苺』とは全然テーマ違う。
きっと可愛い女の子だから ★3.8
★3.8
これも柳本光晴先生のマンガで恋愛もの短編集。
そう悪くないよね。
葬送のフリーレン 8巻 ★4.1
★4.1
んー、いやまあ全体のレベルとしてはね、面白いと思うんだけど、鉱山捕まるエピソードは楽しいもんでもないし、となると今回はフリーレンが気持ちよく活躍する部分はなく、フリーレンの延長であるフェルンもあまり活躍を見せてなくて、涼やかな雰囲気みたいなのも今回弱めで‥‥、ちょっと谷間の巻かな。
味いちもんめ 世界の中の和食 全2巻 ★3.8
★3.8
『味いちもんめ』のシリーズとしてはたったの2巻しかなくて短いシリーズ。まあいつもの感じ。
デンタルクエスト 3巻 ★3.4
★3.4
この作品って、歯科の知識を与えたり口腔の大切さを啓蒙することが目的で、マンガとしての部分はまあ学習まんがだからペラっとしててもしょうがないよね、っていう作品だと思うんだよね。
でももう3巻に至って、その目的たる歯科の専門的な部分はネタ切れ感がでて薄くなってきちゃって、マンガ部分を厚くしようするもやっぱりそこがペラペラなのは今更いかんともし難くて。。
僕が当初から言っていた通り「本当に意識が高く質の高い歯科医療を提供するプロに出会い、その人に監修してもらえるかどうか」がこのマンガの分かれ目だったと思うんだけど、それができないままリミットがきてしまったという感じ。
このマンガで説明されている歯科の情報がどれほどのものなのかは一般の読者には分かりようもないけど、キャラクターのプロフェッショナリズムは読み取れるでしょ? そのレベルが明らかに低いよね。これが作者の出会っている歯科医療従事者のレベルが低いことの証左なんですよ。そしてそれはこのマンガのキャラクターやストーリーに厚みがなく面白くならない理由でもある。
残念だけど、もうこのマンガは終わりかな…。ここからは転げ落ちていく一方だと思う。
原作者さんのね、意識の高さは伝わってくるんだけどね。きちんとした人に出会おうという努力が足りなかったかな。手伝ってあげるわけにもいかんし。
稀有な歯科マンガなので頑張ってほしかったけどダメだったね。また次回頑張りましょう。
【推しの子】 8巻 ★4.1
★4.1
この巻でアクアが親の可能性に気づくのかと予想してたんだけど、次巻以降に持ち越しか。生まれ故郷(?)の話でドラマを描いてくるのは予想してなかった。
悪の秘密結社ネコ 3巻 ★4.0
★4.0
猫の平凡な日常を今回もただ眺める。
こういうのがいい 3巻 ★3.8
★3.8
ああー。なるほど。
さすがにセックス! セックス! デート! セックス! セックス! だとマンネリだと思ったのか。彼女(仮)が他の男に口説かれる過程を描くことによって(しかもその口説いてくる男も他の女に惚れられるほど魅力的だと描くことによって)、そういう男になびくことなくオレにだけ都合の良い女でいてくれるし、オレはその男に対しても勝利を収めた、っていう快楽を提供したかったのね。
んーでもどうなんだろうね。このマンガを読む読者の脳みそってやっぱりセックスっていう最も即物的なものを得ようという脳みそに切り替わってるんじゃないかなー? セックス自体に多彩さは求めても、その外に多彩さを求めてないんじゃない? だから逆に魅力が失われちゃわない? どうだろう。
そもそもこの作品において彼女(仮)は人間として描かれていない、ひたすら都合の良いペットとしてしかほとんど描かれていないから、人間としての側面が出てきちゃうと、読者が「あれ、こんなはずでは」って思っちゃいそう。
かけあうつきひ 5巻 ★3.8
★3.8
妹エピソードもあって、つきがボケる場面がほとんどなかったのが悲しかった。作品として方向性を見失っているわけではないと思うけど、たまたまね?
君のことが大大大大大好きな100人の彼女 10巻 ★4.0
★4.0
新キャラも魅力的だと思うし、羽々里ほか推しの露出も多かったしで満足の巻ではあったんだけど、いまさらながらここ最近の1巻に1人ペースだと100人登場するのにあと83巻…。
少年のアビス 9巻 ★4.0
★4.0
ごめんこれネタバレになっちゃうので、ネタバレ嫌な人は読まないでほしいんだけど…
↓ ↓ ネタバレここから↓ ↓
地元を脱出しちゃうと、せっかく描いてきた世界の持つ狂気や閉塞感がなくなっちゃわない?
だから今回はいいんだけど次回は心配。
↑ ↑ ネタバレここまで↑ ↑
神客万来! 4巻 ★3.6
★3.6
なんか神様のエピソードがあんまりなくて、鬼の影の話をしようとするもそれも足踏みしてて、、全体にフワっとモヤっといまひとつで少女漫画って感じ。
カノジョも彼女 11巻 ★3.6
★3.6
いつもの。配信の攻防すき。
おしまい 第4集 ★3.7
★3.7
バカとエロが突き抜けてるいつもの感じで満足。
偽物協会 1巻 2巻 ★3.5
★3.5
身体が毛布だったりする少女と偽物達の話。
絵は好き。
リリースレッド 怪異の起こる街 ★3.5
★3.5
ホラー短編。絵には迫力あった。
の、ような。 5巻 ★3.7
★3.7
今回は有里香がメインだったのもあって、本当に何ら特別なことは起きない平凡な日常巻。退屈。
おせん 1巻 ★3.4
★3.4
すごい料理を出す若女将を描くマンガなんだけど、全然ピンとこなかった。
以上
ビジネス本類 4冊
マンガ 39冊
今回はゲームの他、『HUNTER×HUNTER』や『アイシールド21』の全巻読み直しがあって冊数少なめ。
おまけ:ゲームの記録
20 Minutes Till Dawn
攻略記事を書いたり、難しい組み合わせでのクリアをトライしたり。
Darkness15難易度で、ヒナ右クリック禁止で一部武器のクリアが厳しいのと、左右クリック禁止でのクリアも苦戦中。
でもアップデートでグレネードランチャーの攻撃力が45→60に上がったから、左右クリック禁止はクリアできそう。アップデート後まだプレイしてないけど。
Railbound
電車のレールを使ったパズル。
正式版は未リリースで、デモ版をプレイ。
まあこういうのもアリだよね。
Merge & Blade
落ち物風にユニットが落ちてきて、同じユニットを3つつなげると合体してワンランク上のユニットになるよ、そのユニット達で戦うよ、っていうゲーム。
うーん、あんまりやることなくて面白くはないかな。
少なくともユニットの位置交換は、戦闘中だけじゃなく落ち物プレイ中もできるようにした方が良いと思うよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?