読んだ本・マンガのレビュー・感想 2021.6.11~6.20

評価の目安
★3.0 ふつう。心が動かされなかった。
★3.5 良い。読んでよかった。
★4.0 すごく良い。何度も読みたい。
★4.5 最高に良い。出会えてよかった。


『採用基準』
★4.0
出版当初に立ち読みしていて全体は理解してた記憶があるんだけど、今回採用面接について勉強しようと思って、あらためて手にとってみた。
そうだ、ほぼリーダーシップについての本だった。
これ自体は非常に重要な視点かつ指摘で全くその通りなんだけど、今回の採用面接という困りごとにはほとんどアプローチできなかった。
求める人材が違うんだよなー。ちきりんさん、マッキンゼーがこういうふうに採用基準を見ている、というのは勉強になるんだけど、こちらは採用基準に対してどのような方法で採用ができるか、というところを勉強したかったので。


『クリニック経営のための最高の人材育成』
★3.4
こちらも歯科医院の採用面接にあたって勉強したくて読んだ本。
まあ別に変なこと書いてあるわけじゃないし、この内容がすごく役立つ人も間違いなくいるとは思うんだけど‥‥、これさ、色んなところで聞きかじったことを、思い浮んだまま並べ直しただけでしょ。
根拠や経験が希薄で「あーよそから持ってきただけだな」って丸わかりだよ。
書くなら原典を明記しましょう。最低限の話ですよ。編集者は見てないの?


『ふらいんぐうぃっち』(第1巻のAmazonリンク
★4.0
猫のエピソードの尺が長かった気はしたけど、終始いつもの雰囲気で良い感じだった。


『図書館の大魔術師』(第1巻のAmazonリンク
★3.9
フェミニズム的な部分はどうでもよかったけど、ライバル心で活躍したアヤのお話は好きかな。


『アルスラーン戦記』(第1巻のAmazonリンク
★4.2
なるほどー。こういうたくさんのものを失う展開ってまあゲームだったら「さ、やり直すか!」ってそれはそれで楽しい展開だよね。まあ自分の失敗とかでそうなるのはともかく、ストーリーとか外部的な力でそういう状況に追い込まれるといらつくけど‥‥。


『無慈悲な8bit』(第1巻のAmazonリンク
★4.0
大好きな山本さほ先生の。やっぱり落ち着く~。
ゲーム好きがありのままに語ってるのが心地良い。
そして「お、このゲームは面白そうだ、買ってみよう」って思って買おうとするとすでにSteamで購入済みで積んだままになってるパターン。


『スライム倒して』(第1巻のAmazonリンク
★3.6
いつも通りホヤーってした感じ。
学校に通う話が特に良かった。ほのぼの。


『トモダチゲーム』(第1巻のAmazonリンク
★3.6
「ゲーム」じゃなくて「人間関係」やってるところが多すぎてあんまり楽しくないなー。タイトル通り「ゲーム」やってほしいな。


『うらみちお兄さん』
★3.4
黒い体操のお兄さん。
コンセプトも面白さも理解できるんだけど、いまいちピンとこなかったかな。


『の、ような。』(第1巻のAmazonリンク
★3.8
今回もハルくんを愛でるマンガです。


『明日、私は誰かのカノジョ』(第1巻のAmazonリンク
★3.8
もうこうなるの分かりきってるんだけど、それでもこわー。はーこわい。


『カノジョも彼女』(第1巻のAmazonリンク
★3.7
ミリカがんばれ~。


『裏バイト:逃亡禁止』(第1巻のAmazonリンク
★3.8
うんうん。今回も悪くない。
化け物が追いかけてくるところは、もう少し恐怖が欲しかったかな。圧倒的な暴力から逃れられない恐ろしさがあるとよかった。


『天野めぐみはスキだらけ!』(第1巻のAmazonリンク
★3.9
三澤さん(水泳部の日焼けメガネ女子)もっと出してくれてもええんやで?


『双亡亭壊すべし』(第1巻のAmazonリンク
★3.8
絵で戦うっていうのはなんか迫力に欠ける。まあ実際会話してるだけだけど。


『TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには』(第1巻のAmazonリンク
★3.8
イマイチパッとしない外野の試合が続いてたけどそれも終わって、素直にTSUYOSHIが無双する方向性になってきて楽しくていいなー。


『19番目のカルテ 徳重晃の問診』(第1巻のAmazonリンク
★4.0
泌尿器科と婦人科もケンカはいかにもありそーってため息ついちゃうし、認知症の話はこう迫る感じが他人事じゃなくてちょっと怖かった。


『終末のワルキューレ』(第1巻のAmazonリンク
★3.8
準備回。まあでもそういう奇跡を起こしても人は変わらない、っていうのは面白い話よね。


『終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝』(第1巻のAmazonリンク
★3.5
えーこれでもうこの巻終わりかー。
どうしても史実の中に終末のワルキューレのテイストで呂布の強さを描くだけのシナリオが不足するところがあるとはいえ、いまひとつなー。


『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』(第1巻のAmazonリンク
★4.0
さすがに彼女が増えるスピードもゆっくりになってきたなー。
そして唐音エピソードがエロエロでした。


『シャドーハウス』(第1巻のAmazonリンク
★3.8
ふんふん。
忍び込むお話いい。こういうミッションインポッシブル的なの好き。
リッキーのドキドキ感もよかった。


『角栄に花束を』(第1巻のAmazonリンク
★3.9
まあ当たり前なんだけど、いかに政治家という職業につく者たちが無能となる構造があり、そして現実に無能なのか、っていうのが描かれてしまうのが嫌な気分だなー。
こんな人達の中だったら、そりゃ角栄は無敵だろうな。
とはいえ、吉田茂やらGHQやらは展開が熱くていいと思います。


『少年のアビス』(第1巻のAmazonリンク
★4.2
いやー今回も狂っててとてもいい。
頭おかしい先生も頭おかしい母親も。その対照となる男たちも。
この狂った世界の歩む道が楽しみ。


以上
ビジネス本類 2冊
マンガ 21冊

画像1

今回もマイクラばかりでほとんど本は読まず。

せっかくだからマイクラも記録に残しておこうと日記書いてる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?