読んだ本レビュー2020.12.21~12.31
評価の目安
★3.0 ふつう。心が動かされなかった。
★3.5 良い。読んでよかった。
★4.0 すごく良い。何度も読みたい。
★4.5 最高に良い。出会えてよかった。
『ザ・セカンド・マシン・エイジ』
★3.4
機械化、IT化、人工知能等の導入による歴史と未来について語った本。
特に新しい知見は得られなかったかな。
『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』
★4.0
題名の通り、最期はお金を使い切って死ぬのがベストで、若い時に倹約するより体験にお金を費やした方がいいよ、という話。
全く正しい話だし、事実ぼく自身もそう意識してるけど、その背景となる理解として「人生の最後に残るのは思い出」とか「経験は思い出という配当を与えてくれる」という考え方だったり、「長寿年金」や「相続のタイミング」といったテクニカルな話も語られているので、より適切な判断を導くのに良かった。
たくさんの経営者が薦めている本だというのもよく理解できる。読みやすいし良い本です。
(中略)
『もういっぽん!』(第1巻のAmazonリンク)
★3.8
引き続き楽しそうに柔道やっていて良い。
しかしこのくらいの雰囲気と練習でこれだけ強い選手になるものなのだろうか。知らんけど。
『ゴールデンカムイ』(第1巻のAmazonリンク)
★4.0
シマエナガさーん!!
23巻は美味しそうなご飯、24巻は房太郎がよかった。
『数学ゴールデン』
★3.7
数学オリンピックを目指す高校生の話。
主人公が持ってるはずの情熱のわりにはあんまりマンガ自体からその情熱が伝わってこない。なんでだろう。や、それでも十分面白いんだけど。
それと、「いまいち分かってないで答案書いてる」って推定する根拠が「筆跡」っていうのはガクッときちゃった。たとえ活字でもその人がどこから分かってないのかは気配で分かるでしょ。数学の能力がある人ならそれくらい分かると思うよ。
『ポーション頼みで生き延びます!』(第1巻のAmazonリンク)
★3.5
騎兵で大将首を取り囲んだのになぜか包囲を解いた上に馬から降りて一列に並んだらさすがに爆笑するわ。今世紀最大の「そうはならんやろ」。
敵の頭を遠隔でふっとばすわ、仲間を蘇らせるわ、謎の防御不可の剣出してくるわ。メチャクチャな展開がすごい。
いきなり「ケガもしないし、攻撃してきた相手には落雷が落ちる」っていう設定が出てきたけど、普通にこれまでの展開と矛盾してるところもさすが。
虚言癖とクレーマー体質も少し見慣れてきたかな?
『フラジャイル 病理医岸京一郎の所見』(第1巻のAmazonリンク)
★4.0
弁護士回完。医療の話が出てこないからイマイチかなあと思ったけど、こういう職業倫理に反する汚い話は好き。終盤人の命に関わる視点が出てくるのもいいしね。
『ふかふかダンジョン攻略記 ~俺の異世界転生冒険譚~』
★4.2
一応異世界転生してるけど、チートスキルもなければ現代知識もほぼ生かされてないので、ただのファンタジー世界攻略記。
KAKERU先生らしい切り口でダンジョンという世界の生存戦略を展開していてとても良い。
『オオカミくんは早川さんに勝てない』
★4.0
狼男(ほぼ犬)が主人公で、狼モードのときに同じクラスの女の子にかわいがられたり、他の動物と意思疎通したりする話。
ほのぼの笑えていい。
『往生際の意味を知れ!』(第1巻のAmazonリンク)
★4.0
なんか対決する感じになってきた。あくまで恋愛を描いていた『秋の鹿は笛に寄る』や『あいだにはたち』とは方向性が変わってきたな。それはそれでいいけど。
『三日月のドラゴン』(第1巻のAmazonリンク)
★3.9
武道! って感じすなあ。
『ジョジョの奇妙な冒険 第8部』(第1巻のAmazonリンク)
★4.1
総掛かりで倒そうとしてるけど、本体への攻撃がトリガーにならないんだから、普通に本体を倒せばいいんじゃない?
「正体またはスタンド能力を追跡する」って書いてあって、本体という表現ではないし、現に本体に近づいても能力発動してないもんね?
『正直不動産』(第1巻のAmazonリンク)
★4.0
狭小住宅にモンドリアン‥‥いったい何プンハウスなんだ‥‥。
『天国大魔境』(第1巻のAmazonリンク)
★4.1
ようやく前に進んで先が見えて楽しくなってきた。
『紛争でしたら八田まで』(第1巻のAmazonリンク)
★3.7
まあ悪くないんだけど、世界情勢の話に飽きてきちゃったかも。
『らーめん才遊記』
★4.1
Twitterでよく見るからどんなもんかと思って読んでみたら面白ーい。天才的な汐見の破天荒さもお話もいいな。
これはあくまでスピンオフらしいので、オリジナルの方も読んでから新シリーズ読もうっと。
(中略)
『ラーメン発見伝』
★3.8
ラーメン店ひとつひとつにスポットをあてたスタンダードなラーメンマンガ。
こっちの方がオリジナルだけど、才遊記のようにアクの強い社長と汐見のような対称性が弱く、多くのエピソードを描くという性質上やや展開が弱いので、面白さ・刺激の強さでみると『らーめん才遊記』の方が良いと思う。
とはいえ十分面白いマンガだと思うけど。
『世界の終わりに柴犬と』(第1巻のAmazonリンク)
★3.8
今回も柴犬かわいいしついでに女子高生もまあまあかわいいなと思うマンガ。
「桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?』
★3.7
面白いマンガだと思うんだけど、料理が出てきても全く食べたいと思わないというかお腹が拒否するので、なんだか矛盾した気持ちを持ちながら読むことになって変な感じがする。
『この美術部には問題がある!』
★3.3
ギャグや雰囲気があんまりピンとこない。
『SPY×FAMILY』(第1巻のAmazonリンク)
★3.7
夜帷のキャラは好き。
(中略)
『ドラフトキング』
★3.8
プロ野球のスカウトがテーマのマンガ。
これは独特で面白いかも。ややグラゼニ的な切り口。
以上
ビジネス本類 2冊
マンガ 51冊
今回もランスクエストのプレイ中で読書の時間短め。
W1をクリアしたけどW2に向けて準備中。
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