見出し画像

読んだ本・マンガのレビュー・感想 2024.2.1~2.10

評価の目安
★3.0 ふつう。心が動かされなかった。
★3.5 良い。読んでよかった。
★4.0 すごく良い。何度も読みたい。
★4.5 最高に良い。出会えてよかった。


異国の味 ★4.0

★4.0
日本における各国料理の変遷について語られている本。
知らなかった歴史、知らなかった観点を知ることができて、とても満足。

これは著者の意図した内容ではないのだけど、要するにフランス料理って権威があるだけで美味しくないんだよな、という思いがより強くなった。


バンオウ -盤王- 5巻 ★3.7

★3.7
将棋や対局ではなく人物を描いていた巻。
ちょっと退屈。


エロチカの星 3巻 ★3.9

★3.9
片目だけカッと開いてる表現、珍しい。
よすがが恋愛にモヤモヤしつつ、真剣にマンガにも取り組んでるバランスがとてもよい。


将棋の渡辺くん 7巻 ★4.0

★4.0
いつもの。
失冠についての話とか、将棋についての向き合い方とか、本当にこのマンガでしか聞けない話が聞けるの、とんでもなくありがたい。


スナックバス江 14巻 ★4.0

★4.0
はい。安定感ある。
自分の腕を武器に改造する話、あまりにもくだらなくて良い。


妄想先生 4巻 ★3.9

★3.9
メンヘラシスターのおかげでバランス取れてる。
キャラがたくさん登場したおかげで、先生自身が面白さを演出するというよりは、先生が面白さを演出するための舞台装置として機能してる感じ。面白い。


これ描いて死ね 5巻 ★4.0

★4.0
へびちか先生 > 手島先生 > ヒカル > 安海 っていう階層構造(と安直にいっていいものか悩むけど)がある中で、一番上のへびちか先生と安海が交わり、意識し合うのが熱い。
ちゃんと成長も描かれてるし。


二月の勝者 ー絶対合格の教室ー 20巻 ★4.0

★4.0
補欠玉突きドラマ。
次回最終巻も楽しみ。


夜逃げ屋日記 2巻 ★3.7

★3.7
裏切られの話、いかにもありそうー。
こういう実話に基づいてる立体感がとてもいい。


税金で買った本 10巻 ★3.8

★3.8
サービスにうるさい利用者の話、できすぎではあるけど気持ちよくなっちゃう話。
あと、除籍の話も勉強になったなー。そりゃそういう作業が必要なのは明白だけど、難しいよねえ。地味なのにすごく大事で大変な仕事だ。


異世界失格 10巻 ★3.7

★3.7
実質一つのエピソードしかなくてボリューム不足を感じるのと、しょうがないとはいえ主人公の活躍がなく、つまりユニークさがないのがいまひとつ。


氷の城壁 単行本版【フルカラー】 1巻 ★3.5

★3.5
クール美女が主人公で、陽キャ美女や高身長イケメンと仲良くするマンガ。
正反対な君と僕』の阿賀沢紅茶先生が描いているっていうことで期待して買ってみたんだけど、マンガのテーマや主要キャラの魅力を描くがために、あまりに世界が悪意に満ちていて、現実離れしているのが気持ち悪い。
2巻以降も購入していたけど読むのやめ。


以上
ビジネス本類 1冊
マンガ 11冊


おまけ:ゲームの記録

Grim Dawn

プレイ時間 1686.9時間→1728.5時間(41.6時間)

デスナイト(ソルジャー+ネクロマンサー) Lv93→100
ディファイアラー(デモリッショニスト+ネクロマンサー)Lv1→99

デスナイト完了。
とりあえずメインクエストも完了したので終わりにしたんだけど、以降のキャラもどこまでプレイするか悩むところ。
隠しクエストをやるか、やらないか。どこまでやるか。

次に始めたディファイアラーはデスナイトに比べて脆い感じ。
デスナイトのビルドは体格全振りだったのに対して、ディファイアラーは2割くらい精神力に振ってるからだろうか。


Seraph's Last Stand

Steamで93%好評価のローグライク弾幕アクション。
ガチャを引きながら魔法を強化して戦っていく感じのゲーム。

プレイ時間 68.1時間
実績 0/8 → 8/8

・レベルデザインがシビア過ぎる。アンロック要素を解除してキャラクターを強化するのに、最初の一歩が遠すぎるし、最後の一歩が近すぎる
・シナジーや狙いがあってもランダム要素が強すぎてコントロールできないのが息苦しい
・選択肢同士のシナジーが弱く、ビルドの楽しみがない
・選択肢を選ぶとき、取得済みのガチャが見えない

そこそこ面白いんだけど、粗がたくさんある感じ。
病魔ビルドが圧倒的に強く、それ以外のビルドはどれもそこそこ。
病魔ビルドを組んでしまえば無限に戦えるので、世界記録も取れるんだけど、死ぬほど時間がかかるのでそれはやらず。
YouTubeに攻略動画だけ作って終わりにした。


マジッククラフト Magicraft

Steamで88%好評価のローグライクアクション。アーリーアクセス。
これもガチャと魔法がテーマ。ガチャを組み合わせていかに強い魔法を作るかが勝負のゲーム。

プレイ時間 61分

初期装備が強く、伸びしろも小さく、せっかく手に入れたガチャが腐る展開が多すぎて息苦しい。楽しくない。
「このゲームの何が楽しいのか」というのを見失ってしまったゲームであるように感じた。


大センカDX

Steamで91%好評価のヴァンサバライク(エロあり)。

プレイ時間 13.0時間
実績 0/12 → 10/12
クリア数 0/43 → 14/43

基本的にはヴァンサバなんだけど、下記の違いあり。
・キャラクターに固有武器(他のキャラでは拾えない武器)があり、ステータスの違いも大きいため、キャラ差が大きい
・「建物」といって、自動で攻撃したり補助効果を与えたりしてくれるアイテムがある
・キャラの向きを固定にできる⇒向き依存の武器が使いやすい(押しっぱなしで起動のため使いにくい。ボタンを押してON/OFFするトグル式にしてほしい)

致命的な欠点は、「敵が襲いかかってくるのを倒す」のではなく、「敵がゴールに向かっていくのを邪魔する(倒す)」ゲームであること。
難易度が中難易度あたりからは「敵を倒すための大きな火力を手に入れる」のではなく、「逃げていく敵を追いかけるためのスピードを手に入れる」ことが重要になってしまう。地味で爽快感がなくなる。
その上、「スピードを手に入れる」アイテムが少ないので、運ゲーになる。

満足したので終わり。


この記事が参加している募集

読書感想文

マンガ感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?