読んだ本・マンガのレビュー・感想 2024.2.21～2.29
評価の目安
★3.0 ふつう。心が動かされなかった。
★3.5 良い。読んでよかった。
★4.0 すごく良い。何度も読みたい。
★4.5 最高に良い。出会えてよかった。
ネトゲ戦記 ★4.9
★4.9
日本一クラスのネトゲプレイヤー、一世を風靡したベンチャー、最高裁まで至り判例集にも載っている裁判と、貴重中の貴重なエピソード目白押しの自伝。
内容もさることながら、実話だけが持つ質感、彼の人生を彼というフィルターを通したときに感じられる、彼そのものといえる質感が好き。
当時のTwitterとブログでも読んでいたので通算3回目になるんだけど、当時の思いを思い出したり、新たに見えた部分があったり、あとがき等で新しい話が読めたりと、買って読むだけの価値が十二分にあった。
自分と対等に戦える、あるいは自分より強い相手と戦いたいと思うところか。自分の功績が大きいと思われるときでも自己評価に慎重になって遠慮するところとか（周りの人間より自分が圧倒的に優れている環境に置かれ続けるとこうなる）。あらためて共感できたのもよかったな。
月刊アポロニア21【2024年2月号】自費と保険の境界線 ★3.7
★3.7
自費と保険の境界線について話題になってたので読んでみた。
ある程度参考になる部分もあるけど、結局のところ厚生局の運用次第でかなり変わっちゃうので、エリアとタイミングの依存性が大きくて、あまり頼りにならない情報ではあった。
異世界サムライ 3巻 ★4.1
★4.1
ギンコの純粋さ、かわいさ、美しさ、異常さが今回も大変素晴らしい。
今回はこれまでよりもギンコの感情を強くしっかり描いてるところが良い。
さすがに3巻ともなると、これまでと同じ描写をしてるだけでは弱くなってきちゃうので、4巻あたりで何かテコ入れが入ると理想だけど‥‥。
ニセモノの錬金術師 2巻 ★3.9
★3.9
作画ついた版2巻。
さすが作画がつくとキャラクター性や表情も明確になっているので、特にキャラクターが増えて展開が広がってきたこの巻では効果的な感じ。
読みやすい。
フラジャイル 27巻 ★4.1
★4.1
人生の終わり方はとてもよかった。これが生きて死ぬということだよ。
そのあとは‥‥助走かな？
次回に期待。
だんドーン 2巻 ★3.7
★3.7
んんーーー。
怪物の立ち回りは見事で面白いんだけど、全体としてのお話があまり好きになれず‥‥。
僕自身が歴史モノが好きじゃないからかな。
購読はここまでにします。
デビィ・ザ・コルシファは負けず嫌い 8巻 ★4.0
★4.0
お尻かゆいデビィよい。
さっちゃんとけんちゃんは今日もイってる 1巻 2巻 ★3.9
★3.9
彼女がエロくて強いインディーズマンガ『さっちゃんとけんちゃん』の商業版。
といっても、ほとんどオリジナル（だよね？）なので、インディーズ版のファンも満足。
インディーズの更新が止まって悲しかったのでとてもありがたい。
さっちゃんは健在だよ！！
カッコウの許嫁 18巻～21巻 ★3.8
★3.8
ひろの活躍が少なくて悲しい。
ドッグスレッド 1巻 2巻 ★4.0
★4.0
『ゴールデンカムイ』の野田サトル先生の新作。フィギュアスケース選手がアイスホッケーやるやつ。
僕が部活モノ好きなのもあるけど、ゴールデンカムイより面白くない？ 野田先生のギャグとシリアスのバランスが、テーマとマッチしてる気がするし、アイスホッケーの説明もちょうどよくて読みやすい。
正直ゴールデンカムイはあんまり好きじゃなかったけど、この作品は楽しみだな。
姫騎士は蛮族の嫁 1巻～7巻 ★3.7
★3.7
主人公の姫騎士が戦に負け、豊かで文明が進み文化の違う蛮族の元で暮らすことになった話。姫騎士が驚き感動し籠絡されていくのがなろう形式になってるマンガ。
うーん、なろうの中ではマシな部類だけど、展開やセリフのくささがまだまだ洗練されていない感じで、マンガとしては普通です‥‥。
天国大魔境 9巻 10巻 ★3.9
★3.9
世界がつながって読みやすい。
人工的に人間が作られてた話も好きー。
おねぇちゃん日和 3巻 ★3.9
★3.9
いつもの。
替え玉治療、ぜひ頑張ってほしい。
BEAT＆MOTION 3巻 ★4.0
★4.0
作品を作ったときの様々な評価と、それを受けての作り手の気持ちねー。良い話。
あと、後半の再会の話は単純にマンガとして楽しみ。
となりの信國さんは俺のことが好きな気がする 6巻 ★3.9
★3.9
まあいいんだけど、信国さんの魅力はおっちょこちょいから始まる可愛さとボリュームだと思うから、「おっちょこちょい」が「悩み」に置き換わってる今回の描写は、少しコレジャナイ感はある。いいんだけど。
路傍のフジイ 2巻 ★3.5
★3.5
うーーーん。
元々のお話に何ら特別さがないし、フジイという特殊なフィルターを通してもなお何が描きたいのか何が面白いのか分からない。
『リボーンの棋士』は面白かったんだけどな‥‥。次回作を待とう。
パラダイスヘル 2巻 3巻 ★3.6
★3.6
2巻まででトータル200ページくらいになるので、ここまでで物語が展開してテーマがはっきりしてきた。
設定上しょうがないと思うんだけど、結局魔王役が自らの欲望のままじゃなく、やりたくないことをやらされてるのがしっくりこないかも。なんでもかんでも性奴隷にするんじゃなく、したいやつだけ性奴隷にして、それ以外は違う形の奴隷にするのが魔王じゃない？ って思っちゃう。
修正が多いのもブレーキかけられて冷めちゃう感ある。
以上
ビジネス本類 2冊
マンガ 29冊
おまけ：ゲームの記録
お住まい夢物語DX
プレイ時間 2.2時間
実績 0/6 → 1/6
Steamで81%好評価。
大家さんのゲーム。室内の設備を良くして、家賃を上げて、住人を設備で鍛えて高給の仕事に転職させて、って感じのゲーム。
とにかく時間の流れがタルくて、すぐ飽きてしまった。
こだわりラーメン館
プレイ時間 3.3時間
実績 0/6 → 1/6
Steamで80%好評価。
ラーメン屋さんのゲーム。スープと麺を組み合わせ、メニュー開発したら、ひたすら売れるのを待つ感じ。
まあ構想は悪くないんだけど、UIがかなり悪いし、一度メニュー設定してしまうと変更ができない（上限4つしか設定できないのに）とか、店員を変更できない（新たに雇うことだけはできるのに働かせることができない）とか、バグとしか思えない欠陥があり、理不尽なゲームをやらされている気がして楽しめなかった。
超古代兵器ホリー（体験版）
プレイ時間 2.2時間
アクション？といっていいのかダンジョンクロウルな感じで戦うやつ。
体験版しかないので、体験版をクリアまでプレイ。
死んでもステータスアップがリセットされないので、難なくクリアできた。
そこそこ楽しくて、一部UIに問題ある以外は満足。
UIの問題としては、ステータス強化画面の操作が左右逆になっているのと、ズームイン/ズームアウトが少なすぎる（ホイールを動かすわりに少ししか動かない）こと。
あと製品版で不安なのはレベルデザインのところかな？
基本的には面白いと思ったので、3/8のリリースを楽しみにしたい。
Against the Storm
プレイ時間 32.0時間
実績 0/59 → 11/59
Steamで脅威の95%好評価の、シティビルド系ローグライクタイプ。
ローグライクタイプなので、何十時間何百時間とシティビルドするのではなく、条件達成してクリアを繰り返す感じ。1～数時間程度でひとつのシティビルドが終わる。
多彩な環境やランダム要素、幅広い難易度が用意されていて、飽きることなく様々なプレイが楽しめる。
操作性も高いし、情報も見やすく工夫されていてとてもプレイしやすい。
これは評価が高いのも納得。
プレイを繰り返すことでアンロック要素が開放されて有利になるタイプなのもあって、まだ比較的低難易度しかクリアできていないんだけど、下から3番目の難易度（熟練者）まではクリア。
これはわりと長くプレイするかも。
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