読んだ本・マンガのレビュー・感想 2023.11.1~11.10
評価の目安
★3.0 ふつう。心が動かされなかった。
★3.5 良い。読んでよかった。
★4.0 すごく良い。何度も読みたい。
★4.5 最高に良い。出会えてよかった。
テンバイヤー金木くん 5巻 ★3.7
★3.7
完結。
この最終巻は結末に向けての展開がちょっと都合良すぎる感はあるけど、金木の将来に期待が持てる内容なのがよかった。
主人公が転売ヤーっていうのは他にない切り口で面白かったし、社会的に悪と結論づけられているものだから、改心か滅び(『DEATH NOTE』のように)の二択しか結末はないわけで、これはよかったんじゃないでしょうか。
サチ録~サチの黙示録~ 1巻 ★4.0
★4.0
人間を存続させるか滅亡させるか、人間代表を天使と悪魔が審査して決定する世界。人間代表の悪ガキ主人公と、不良天使と、真面目な悪魔の3人(?)が同居して、なんやかんや色々あるマンガ。
3人(?)が3人とも良いキャラしてて、きれいにバランスも取れてるし、天使と悪魔が普通の人にも見える設定で何をしても一悶着あるのが楽しい。
バンオウ-盤王- 4巻 ★3.8
★3.8
やっぱり取材が足りてないのか、どうも深掘りが物足りなくて、この描写って別に将棋でも殴り合いでも同じだよね、と思ってしまうところ。
でも設定が面白いからね。
劇光仮面 1巻~4巻 ★3.8
★3.8
特撮でヒーローが着るスーツでリアルに強いやつ作るぜ、っていう大学サークルから始まる話。
大学卒業後もサークル活動を引きずっていて、作画も相まって陰鬱なマンガなんだけど、4巻からついに本物の怪人が現れてその活動が意味を持ち始めるっていう。
ここからようやく動きと迫力が出てくるのね。
これもずっと前に試し読みだけして放ったらかしにしてたんだけど、暇空さんが新巻の展開を褒めてたから読んでみたやつ。感謝。
正反対な君と僕 5巻 ★4.0
★4.0
主人公カップルのクリスマス会もお正月もとても微笑ましい。
陽キャ男子と陰キャ女子の組み合わせだけなんだかしっくりこないんだよなー。BSS(僕が 先に 好きだったのに)感があるのかな。
いや別に陰キャ女子西さんが誰かに惚れられてる設定があるわけじゃなく僕自身が特別この子を好きなわけでもないんだけど陽キャ男子が陰キャ女子をものにするその形式がBSSにありがちなヤンキーが目の前の女子をかっさらっていく形式に類似しているように見えて別にBSSが性癖でもなんでもなく単に嫌なものとしか感じない僕にとって不快に感じられるという話なのかなって(早口
BEAT&MOTION 2巻 ★3.9
★3.9
熱い仲間ができてよかったね。
主人公が相変わらずうじうじしてるのは好きじゃないけど、まあ大学生なんてそんなものだろうと思うから、逆に仲間の方が大人すぎるか。
僕とロボコ 15巻 ★3.9
★3.9
今回もパロディがすぎて好き。
おでかけ子ザメ 4巻 ★4.0
★4.0
ほっこり。満足。
税金で買った本 9巻 ★4.0
★4.0
あるべき姿と現実のギャップをなんとかして埋めたいっていう角野さんの熱い思いわかるよー。
でも選書という点でいえば、リクエストやTRC(選書してくれる会社)によって決定されるものが大半になっている現状があるわけだから、すでに誰がやっても大差ないシステムはできあがってるわけで、そう憂うような現状でもない気がするな。
1日外出録ハンチョウ 17巻 ★3.7
★3.7
宮本関係のエピソードといい、もう本当にネタ切れが厳しいのを強く感じるけど、チキンカツはわかる。
幼稚園WARS 1巻~6巻 ★3.6
★3.6
VIPの子供達が集まる幼稚園でたくさん殺し屋が来るけど、先生も元殺し屋で撃退していくマンガ。
主人公がすーぐイケメンを好きになっちゃうけど、好みが合わなくてすぐ殺しちゃう展開がテンプレで、シンプルな分かりやすいマンガ。
疲れてなーんも考えたくないときに読むと楽しい。
いびってこない義母と義姉 5巻 ★3.7
★3.7
いつもの。
登場人物全員優しくて心穏やかな気持ちになれる。
心が荒んだら読み返すやつ。
メダリスト 9巻 ★4.1
★4.1
アニメ化おめでとう!
面白いもんねー。僕は売れるのわかってました!! それにしても最新刊のAmazon評価5.0(677件)はすごい。
今回も納得の展開で、盛り上がり方からもしや完結しちゃうのかって思ったくらい。
でもその代わりか、ギャグ成分は少なめだったかも。
次からジュニアかー。楽しみ。
巴マミの平凡な日常 10巻 ★3.6
★3.6
いつもの堕落。
同僚からゲーム借りたのに全然仲良くならないの、マミさんらしい。
ザ・ファブル The second contact 8巻 9巻 ★4.2
★4.2
幕引きかー。
相手が多人数のプロで、テクノロジーも使ってきた戦いはなかなかよかった。佐藤の強さも強調されてたし。
次の巻は新しい話がようやく始まるかどうかっていうところだろうから、本格的な戦いが始まるのはまたその次か更に次くらいかなー?
君のことが大大大大大好きな100人の彼女 14巻 15巻 ★3.9
★3.9
14巻のニルヴァーナファミリー(シルバニアファミリーそっくりな人形を操作して遊ぶやつ)のエピソードよかった。
ところで数字好きの新ヒロイン、普通数字が好きだったらその造形そのものが好きなんじゃなく数字の概念の方を好きになりそうだけどな。3とか4とか36とか256に美しさを感じたりさ。数字の造形が好きなら、文字全部好きになるはずじゃん? や、ギャグマンガだからいいんだけど。
ふかふかダンジョン攻略記~俺の異世界転生冒険譚~ 12巻 ★4.4
★4.4
ヒュドラの恐ろしさ、作戦の失敗、それに対する認識の変化と対応、そして結末。何もかも面白くて素晴らしかった。
後半の新エピソードも面白くて期待が持てるし、最高の巻だった。
僕が恋するコズミックスター 1巻 ★3.7
★3.7
エロ漫画家としても有名な縁山先生の新連載。
なんか宇宙人から特別な力を授かっちゃったので、ヒーロー的な人助けをしつつ恋愛する話。なお、別に敵がいたりするわけではないので、普通に人助けするだけ。
ヒーローっぷりといい、ヒロインとのすれ違いといい、昔のジャンプマンガを見てるみたい。
変わった性癖が見え隠れして王道ではないけど、わかりやすくてわりと好き。
AIの遺電子 Blue Age 7巻 ★4.1
★4.1
人間に守りきれなかった文化をAIが守るかー、なるほどねえ。
それと、バーチャル世界の自分をAIに操作させて、快楽だけ二重取りする(現実世界とバーチャル世界を同時に楽しむ)っていう話がすごく面白かった。そりゃ現実の自分の方が虚ろになっていくよね。
まあこれだけ感覚器に浸透できるVRが実現された時点でそういう心配はあるけれども。
僕の心のヤバイやつ 9巻 ★4.2
★4.2
この流れでちゃんと「つまりどういうこと??」ってつっこめる杏奈ママ素敵だと思うんですよ。
お姉ちゃんやニコちゃんもすごくキャラが立っててよかったし。
‥‥って本編から話題をそらしたくなるくらいメイン二人の話がすごくて、う゛ああああぁぁぁぁーーー!! ってなった。
ぱちん娘。 5巻 ★3.7
★3.7
スロットが登場。へースロットってこういう仕組みなのね。
今回も清々しいクズっぷりで安心して読めた。
以上
ビジネス本類 0冊
マンガ 31冊
おまけ:ゲームの記録
Astrea: Six-Sided Oracles
今回のプレイ時間 34.6時間
総プレイ時間 87.4時間→122.0時間
実績50/80→68/80
クリア済難易度:異常体Lv8/10→9/10 アストレアLv4/6→5/6
最高難易度を出現させられたので、次は実績埋め。
でも飽きてきちゃったな。
幸運の大家様
今回のプレイ時間 30.3時間
総プレイ時間 0時間→30.3時間
実績61/186
17階までクリア
一応ローグライクデッキ構築系ゲーム?
ガチャしてシンボルを手に入れて、そのシンボルをスロットマシンに組み込み、スロットとガチャのロテーションを繰り返してお金を儲けるゲーム。
速く儲けないと大家さんから徴収される金額がどんどん増えていってアウト。
Steamで93%好評価(直近は96%好評価)の良ゲー。
シンボル同士のシナジーを意識しながら無駄なく無理なくスロットを強化していくデッキ構築が楽しくて、好評価も納得だった。
ビビッドナイト
今回のプレイ時間 31.2時間
総プレイ時間 0時間→31.2時間
実績27/62
アメリ:魔女の迷宮II(7つ目のダンジョン)までクリア
ゼオラ:3つ目のダンジョンまでクリア
これもローグライクデッキ構築系ゲーム。
ガチャでキャラクターを引いてパーティを組み替えていき、ダンジョンを進んでいくタイプ。
Steamで90%好評価。
一見コミカルでライトな感じなんだけど、見た目に反して作りはかなりしっかり。キャラクター同士のシナジーはもちろん、お金・移動・アイテム・HPといったリソース管理まで要求されて、ゲーム性は高い。
とりあえずアメリをクリア(6つ目のダンジョンをクリアするとゲームクリアになる)して、2つ目のモードであるゼオラを出現させたんだけど、順調にクリアしすぎてアメリのロック要素を全然解除し終わってないのと、まだ裏ダンジョン的なものがたくさんあるので、当面はアメリに集中するつもり。
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