読んだ本・マンガのレビュー・感想 2024.8.21～8.31
評価の目安
★3.0 ふつう。心が動かされなかった。
★3.5 良い。読んでよかった。
★4.0 すごく良い。何度も読みたい。
★4.5 最高に良い。出会えてよかった。
弱者でも勝てるモノの売り方 お金をかけずに売上を上げるマーケティング入門 ★3.6
★3.6
マーケティングを入門レベルからちゃんと勉強し直そうと思って。
元・星野リゾート マーケティング部所属の上杉惠理子さん著。
ストーリー仕立ての読みやすいやつで、4P、SIPS、SWOTとか基本的なキーワードの復習。
超図解・新しいマーケティング入門～“生活者”の価値を創り出す「博報堂の流儀」 ★3.7
★3.7
同じく入門レベルのマーケティングの勉強。
博報堂マーケティングスクールの講師陣が半教科書的に書いた本。
先述の『弱者でも勝てる～』に比べるとカッチリとしていて網羅的。
内閣府認定 マーケティング検定3級試験 公式問題集＆解説 2024年-2025年度版 ★4.0
★4.0
‥‥という感じでマーケティング本を読み漁っていたところ、マーケティング検定なるものがあることを知り
マーケ検定2級くらいか（落ちた https://t.co/8YrPi9WTK7
— yayaya(かわいい) (@yayaya80806649) August 27, 2024
「だったら変に本を読み漁るより、検定の勉強という形でテキストや問題集を使って勉強した方が、系統的かつ網羅的に学べるのでは？」
と思い至って、問題集購入。
勉強してみたら、大正解でしたわ‥‥。
ツギハギだらけだったマーケティング知識のもとに新たなピースが現れ、ガチッとハマっていくのを感じる
— おてつ (@facts_gameo) August 29, 2024
網羅的に勉強するなら、ビジネス書を乱読するより参考書を読んだ方が良い
当たり前体操 https://t.co/9rLS7QVxFw
当たり前体操。
1ヶ月後に検定試験申し込んじゃってるので、このまま勉強を続けて合格目指します。
勉強記録については別の記事でまとめ中なので、試験終わり次第noteに投稿予定。
料理の四面体 ★3.6
★3.6
調理の要素を「焼く」「煮る」「揚げる」の3要素に限定して、これらを全く行わないものを「生」と定義し、四面体を描いて調理を理解しようという本。
まあそれは単純化としてはそうなるだろうとは思うし、特に新しい発見はなかった。
世界中のバラエティ豊かな料理が紹介されているので、それを眺めるという使い方の方が楽しめるかも。
成瀬は天下を取りにいく 「成瀬」シリーズ ★4.0
★4.0
ベストセラーで最近コミカライズもされてる小説「成瀬」シリーズの『成瀬は天下を取りにいく』。
破天荒超人の女子高生 成瀬がわけわからない行動をしていく展開がとにかく面白い。ニュース番組に毎日映ることに夏休みを捧げたり、M-1出場してみたり‥‥。
「成瀬」シリーズとはいっても2巻しかないので、もう1巻楽しく読みたい。
↓ 連載中のマンガ。5話まで無料（2024.9.1現在）。
後ハッピーマニア 5巻 ★3.9
★3.9
さすがにここに来て新しい要素は出なくなってきたから、あとはここまで出てきたコマが終息に向けて動いていく流れかー？
二階堂地獄ゴルフ 4巻 ★3.8
★3.8
えー！？ ここにきて唐突な超常現象展開なんてアリ！？
まあ良きところでこの超常現象が起こらなくて絶望する、っていう展開になるんだろうか。
異世界サムライ 4巻 ★3.95
★3.95
敵の描写が多かった分、ギンコの異常性を描く部分がちょい少なめで、少しだけ物足りなかったかも。それでも大好きなマンガだけど。
あと、各話間の挿絵が今回もとてもよかった。
ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 4巻 ★4.2
★4.2
「最弱が最も恐ろしい」再び。
お話は文句なしに面白いんだけど、謄本を手に入れたところでそれは情報を示す書類を手に入れるに過ぎなくて、不動産の所有権は手に入らなくない？ 権利書ならともかく。
一勝千金 3巻 ★3.9
★3.9
今まで戦わなかったキャラが出場する展開もアツいと思うし、敵もしっかり特徴あって楽しい。
ケンガンシリーズよりはるかに面白くない？ ちゃんと情報を積み重ねてるのが良いんだろうなー。「お前誰？」ってならないもんね。
メダリスト 11巻 ★4.2
★4.2
騎士キャラほか新キャラの多様さと面白さ、ギャグの勢い、シリアス部分の美しさと迫力、何もかも面白くて素晴らしい。
これほどのクオリティをこれだけの濃度で描けるの！？
個人的には、いるかちゃんスゴーなところと、司くんが空気読まなすぎなやつが特によかった。
聖母の断罪 2巻 3巻 ★3.9
★3.9
絵は上手いししっかり復讐相手を憎く描いた上で復讐するしで、ちゃんとしたマンガだと思うけど、復讐に囚われてるママを見ててなんだか悲しくなってきちゃうな。
不器用な先輩。 7巻 8巻 ★3.6
★3.6
恋愛というストーリーを進める方向に舵を取ってしまってもうそれは難しいのは分かっているけど、先輩が翻弄されるばっかりじゃなくて、基本ドヤ顔してる先輩がたまに慌てるのを見たいんだオレたちは。
星屑の王子様 5巻 ★3.8
★3.8
ちょっとしんみりシリアスな話。
引き続きホストの実態が描かれてる感じはするのでよい。
Shrink～精神科医ヨワイ～ 11巻 12巻 13巻 ★3.9
★3.9
解離性同一性障害の話でも、ただその症状の物珍しさや深刻さのみを描くんじゃなく、その中で本人がどう生きていくのか向き合っていくのかっていうのがしっかり描かれてるのが良い。薬物中毒の方もそう。
興味深くて、ためになって、良いマンガ。
サユリ 完全版 ★3.7
★3.7
つい最近8/23に映画化され公開されたホラー『サユリ』の原作。
別に霊感があるわけでもなんでもないただ元気なだけのババアが、暴力で悪霊を退治する。なにこれ。
追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 ～俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫？～ 9巻 10巻 ★3.9
★3.9
おー、なんかだいぶマンガとしてレベル上がって面白くなってきた。
ただ、能力バトルっていう切り口はいいんだけど、一つのバトルに参加する登場人物多すぎ＆能力が伏せられたままだと、さすがにゴチャっとしちゃうし、期待したり予測したりする楽しみがなくなっちゃうから、その点はあんまりかなー。まあまあ面白いけど。
それはそれとして、マンガの外の話なんだけど、あまりにチー付与を絶賛する人が多くて、あまつさえ「HUNTER x HUNTERより面白い」みたいな言説までちらほら見かけるのが、さすがにねえ。
いや、チー付与自体は面白いよ。面白いけど、「5万円の天ぷらより千円のラーメンの方が美味い」みたいなその言説を見ると、「幸せな舌してはりますなぁ。うらやましおすわぁ」とは思う。
Spotted Flower 6巻 7巻 ★3.6
★3.6
ずーっと浮気のヤツやってて少し退屈。
竜騎士専門学校 ★3.7
★3.7
竜と竜騎士の専門学校で、竜と人間がお互いに仲良く訓練するマンガ。
絵柄も中身もほのぼので癒やされる。
留学生の日本式龍もカッコいい。
さらっと読んで心穏やかになれる良本だった。
以上
ビジネス本類 5冊
マンガ 20冊
おまけ：ゲームの記録
Factorio
総プレイ時間 1870.6時間→1880.2時間（今回9.6時間）
「資源0.5%の死の世界のマラソン」続き。
#7～9。
ようやくロケットランチャーを手に入れて、敵の巣に囲まれた鉱床を確保し始めた。
この段階まで来られれば、クリアはまず大丈夫かな？
あとは地道に鉱床を開拓しつつ、しっかり研究を進めていきたい。
FF7 REMAKE INTERGRADE
総プレイ時間 9.4時間→29.9時間（今回20.5時間）
実績 13/63→28/63
もうプレイ時間も30時間近くなったけど‥‥あれ、これ最後までミッドガルのままっぽくない？
マジか。
いやまあゲーム自体はまあまあ面白いからいいんだけど。
まさかそこまで再構成してるとはなー。
進行状況としては、エアリスがさらわれたところまで。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？