読んだ本のレビュー・感想 2021.2.21~2.28

評価の目安
★3.0 ふつう。心が動かされなかった。
★3.5 良い。読んでよかった。
★4.0 すごく良い。何度も読みたい。
★4.5 最高に良い。出会えてよかった。


『起業の天才!―江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男』
★3.7
リクルートの創業者、江副浩正さんを描いた本。
コネ就職が当たり前だった時代に大学新聞に求人広告を掲載して就職市場を解放したり、日本初のフリーペーパーを発行したり、男女雇用機会均等法が導入される10年前で女性は会社の腰掛けでしかない時代に女性を活用したりと、勉強家で能力もあってさすがすごい人だとは思うけど、「起業の天才」って銘打っちゃうとそれは「たくさん起業したわけじゃないからちょっと違くない?」という気はする。
いやもちろんすごい人ですよ、繰り返すけど。書名の問題。
SUUMOさんにはいつもお世話になっております。


『ジャンケットバンク』
★3.8
ギャンブルもの。
今のところ、こういうタネだろうなと見切れる感じではあるけど、まあまあ面白い。
ただ「人の目線とかから心を読める」っていうチートスキルはちょっと興醒めなところはあるかな。


『概念ドロボウ』
★3.7
全3巻完結。概念を盗んで悪さするドロボウ達を捕まえる話。
ちょっと理屈がおかしいのが気になるけど、不思議感ある刑事物のお話で雰囲気はわりと好き。


『あせとせっけん』(第1巻のAmazonリンク
★4.0
感無量ーっていう感じの話。
前回「次の巻あたりで完結すると収まりが良さそう」みたいなこと言ったと思うけど、もう一つ次の巻で完結でしたね。だいたい合ってた!


『ゴールデンゴールド』(第1巻のAmazonリンク
★3.9
敵味方関係がまたグルッと変わって気持ち良く進む流れにはなったけど、勝ちが見えちゃってる部分でわずかに退屈なところはあるかな?


『メダリスト』(第1巻のAmazonリンク
★4.3
いやー良い。いのりが失敗からの成功という道筋になったのも、ミケが成功からの失敗という道筋になったのも、それぞれがそれぞれを一番成長させる機会になっているのがすごくいい。
シリアスとコメディのバランスもしっかりしてる。
こういうのが読みたいんだよ!


『エンバンメイズ』
★3.8
全6巻完結。超凄腕ダーツプレイヤーがダーツで戦う話なんだけど、毎回変則ルールなので実際にはいろんなゲームやってる感じ。
うーんここは甘い、っていう目につくところはあったけどなかなか面白かった。


『マージナル・オペレーション』(第1巻のAmazonリンク
★3.8
完結。最後は交渉事があったくらいで圧勝という感じだったけど悪くなかったかな。


『賭ケグルイ双』(第1巻のAmazonリンク)(第1巻の期間限定無料お試し版
★3.6
お話が長いよー。大事な位置づけの勝負なのはわかるんだけど、さすがにあーだこーだ長くて退屈だった。
それと最後のキラリのセリフもおかしいよね。弱い。


『賭ケグルイ』(第1巻のAmazonリンク)(第1巻の期間限定無料お試し版
★3.8
うんうん、面白い勝負だった。


『賭ケグルイ(仮)』(第1巻のAmazonリンク
★3.6
いつものノリのギャグマンガ。


『綺麗にしてもらえますか。』(第1巻のAmazonリンク
★3.6
いつもの。


『ライアー×ライアー』(第1巻のAmazonリンク
★3.5
短い後日談で特に何もなし。


(中略)

『裏バイト:逃亡禁止』
★3.5
高額バイトで心霊現象が起こるホラーもの。
ホラーとしてはまあまあ。ちゃんとしてる。


『殺し屋は今日もBBAを殺せない。』
★3.6
ばーさんが毎回いろんな殺し屋を返り討ちにする話。
ほぼ無双するだけでギャグよりなんだけど意外と変化があって悪くない。


(中略)

『カジノグイ』
★3.8
カジノでイカサマディーラーをやる話。
ギャンブルそのものよりヤクザ同士の抗争の要素が強いけど、自信が弱い立場の中でなんとか切り抜けようとする話がわりと楽しい。たいしたことしないまま解決しちゃう感じではあるけど。


『数学ゴールデン』(第1巻のAmazonリンク
★3.8
あんまり才能のない主人公と天才達が前を向いて頑張ってるっていう設定は好きかな。


『陰の実力者になりたくて!』(第1巻のAmazonリンク
★3.7
無双っぷりがギャグになってるから鼻につかないよね。話は雑だけど実質ギャグマンガだと思えば別にね。


『アオアシ』(第1巻のAmazonリンク)(第1巻の期間限定無料お試し版
★4.3
えー! そんな戦術があるのか!!
確かにその理屈が通る条件は揃ってるけどなるほどねー。弱みをついた思わぬ戦法をとった青森も、そこをさらに驚きの戦術で対応するエスペリオンも、それでも勝ちきれない展開も。これは面白いわ。


『九条の大罪』
★4.0
ウシジマくん作者が描く弁護士。
なんかそれ違くない?って気になる描写はあるけど、ウシジマくんと違ってきちんと依頼者が救われるから読後感が悪くないし、法律の枠組みの中で戦おうとするのも面白いな。


『闇麻のマミヤ』
★3.8
へー闇麻。まあこういう変則ルールも面白いかも。
麻雀自体がランダム性大きすぎてほとんど実力が反映されないから、少しはこういうルールもね。
お話自体はアカギよろしく進みが遅いからそこそこの面白さという感じ。


(中略)

『角栄に花束を』
★3.7
どうも図書室にあるような伝記マンガモノ感はあるけど、田中角栄っていう題材は良いのでまあまあ面白いかな?
特に田中角栄先生のお金の使い方が好きなので。


『ここほれ墓穴ちゃん』
★3.5
おバカで墓穴掘っちゃうチョロい女の子と彼氏の4コマ系マンガ。まあまあだけど続きを買うほどでは。


『制裁学園』
★3.2
教師のイジメを制裁するメシウマ話なんだけど、イジメする側も制裁する側もどっちもあまりに下品すぎて共感できないので、爽快な感じにならない。イマイチ。


『いきのこれ! 社畜ちゃん』
★3.5
SE職でブラック起業に勤める社畜ちゃんの日常系4コママンガ。Twitterでちょいちょい読んでたんだけどついに買ってしまった。
不自然な巨乳とお尻が目についてひっかかるけど、まあ淡々と楽しむ感じ。


『エイジング―80歳以上の若者が暮らす島― 』
★3.6
80歳以上の人が若返り処置を受けて、隔離された島の中で暮らす話。もちろんトラップがあるパターン。
お話はかなり荒いけど、次はどうなるのかなーって気になるヒキの強さは良い感じ。


(中略)

『魔法少女にあこがれて』
★3.7
魔法少女になったつもりが、悪の組織だった話。SMに目覚めてる。
そして、いつの間にか魔法少女をいじめる話から普通に悪と戦う話になってるんですがこれは。
どこが面白さを出してる要因なんだろうと思ったら、キャラクターなのかな? キャラクターはそれぞれユニークで魅力的です。


(中略)

『GIANT KILLING』
★3.7
相変わらずサポーターの話は全く面白いと思わないけど、ケガとかスター性とかその辺の話はまあまあ好き。


以上
ビジネス本類 1冊
マンガ 59冊

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2ヶ月でビジネス本18冊はちょっと少ないかなあ。

引き続きゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドをプレイ中。
タワーは全部起動して、神獣は2体解放して、マスターソード取ったくらい。

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