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【読書感想文】家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本①


こんにちは!さっつんです★

いつもはビジネス本を読むことが多いですが
今回は 家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本 (千日太郎さん著)を読んでいきます♪








私は今賃貸で暮らしていますが、将来のことを考えると持ち家の方がいいなぁと思いこの本を購入しました!
すでに持ち家を購入されている方・これから購入を検討されている方いたらコメントやスキをいただければと思います。




〈この本を読んで学びたいこと〉
・この時代に家を買うべきか買わないべきか。どのようなところに着目して決めればいいのかを知る
・不動産営業に騙されないように(←勝手なイメージです)知識武装をする

 

では始めていきますよーーーーーーー♪

第一章 家を買うときに後悔しない心構え


家を買いたい人と不動産営業の利害は必ず一致しない。

家は人生最大の買い物と言われています。
それに伴って慎重になり、大きな不安がつきまといます。。
このような経験はあまりないので目の前の営業マンを頼りにすることは
間違いです。

不動産営業はとにかく家を売りたい!!買う人がローンに困って不幸せになっても良い
不動産を買う人は破産などせず幸せになりたいと思っています。

なので当たり前ですが利害は一致しません。
そのため担当の営業マンに少しでも違和感を感じたら
立ち止まり考えることが必要です!! 
(例えば やたらとせかしてくる、これは掘り出し物ですよと言ってくるなど)




第二章 自分はいくらの家が買えるのかを知る

こちらの章では自分がどれぐらいの価格の家を買えるのか?というのを説明している章でした。


突然ですが不動産のチラシを見たことはありますか?
私の家にもよく入っているのですが、月々の支払いがかなり安くて思わず見入ってしまうことがあります。
ただチラシにもかなり注意が必要です!!

不動産のチラシに書いてあるものはすべて変動金利・ボーナス払い・退職金払前提で記されている
⇒今は超低金利のため信じられない価格でチラシが出されているそう…(諸費用などがかかるのでこの値段で買えることはありえない…)

住宅ローン以外にかかる費用
①売買契約
②住宅ローンを組む
③その後家を維持する

①・②は新築マンションでは物件価格の5% ③では6〜13%が目安。
これらがないと返済ローンは厳しいものになる。

ローンで差がつくのは融資手数料と保証料


家を買うときのルール
①手取り月収の4割以下でボーナス払いなし
 ボーナス払いは論外だそう。理由としては先行きがわからないから。例えば業績が悪くなりボーナスがカット、ボーナスがないところへ転職するなど
 リスクにしかならないとのこと。


②返済額が一定の元利金等返済方式
 ローンの返済には2種類ある。
■元利均等返済とは
 毎月お支払いいただく返済額が一定となる返済方法です。

■元金均等返済とは
 毎月お支払いいただく返済額のうち、元金の額が一定となる返済方法です。

将来の見通せる元利均等返済がおすすめ!!(資金計画が立てやすくなるため)

③固定金利
 固定金利をおすすめしている。変動金利のほうが現状価格が安いが、金利の上昇のリスクを取らないほうがよいとのこと。
(どうしても変動金利のほうが良い場合は、金利上昇に備えて普段の貯金とは別にお金を貯めておく必要がある) 

※金利がなぜ上がるのか?⇒野菜の例でお話します!野菜が供給不足になり、買いたい人が増えると野菜の価格が上がりますよね?
             それと同じでお金を借りたい人が増えると金利が上がります(好景気の時に金利が上がりやすい)


④定年時のローン残高は1,000万以下


簡単ではありますが要約です!
残りは追ってUPします!!

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