飲んだワインの記録 チリの曲者VALDIVIESO CHARDNNAY
VALDIVIESO CHARDNNAY
総評:★★★☆☆
短評:コクがあって辛口のワイン。ガブガブ飲むものではないワイン。
チリ産にも色々あるんだなぁというのが素直な感想。Since 1879というのはすごい歴史だと感心した。Don Alberto も設立当時こんなに続くとは思ってもいなかっただろう。
豆知識
VALDIVIESO:ヴァルディヴィエッソ
CHARDONNAY:シャルドネ(最初 チャルドナイ と読んでしまった。。)
シャルドネと言われたら聞き覚えはあった。
フランスのブドウ品種をチリで使っても、シャルドネはシャルドネ。 何となくわかってきた。
しかし、あるワインでは摘み方を書き、あるワインでは品種を書き。 Standarization はされてないこともわかった。
サクラ・アワード 2020 金賞受賞
このワイン、サクラ・アワード2020受賞。しかも金賞と言うことで、サクラ・アワードがどのくらい凄いのか調べてみたい。
果たして信頼性はあるのか。
モンドセレクション的な存在なのか。。
サクラ・アワード受賞ワインリスト(82ページ )
http://www.sakuraaward.com/files/result/2020/jp/2020_RESULTS_JP_ALL.pdf
これを Power Query で構造化データとして整理。PDF → Excel はPower Query がお手軽で確実。
29カ国のワインがノミネート
Franceがダントツで多い France >> Italy > Spain > Chile >> その他
全体の半分が 金賞
銅賞はない ダブルゴールド → ゴールド → シルバー 考えた人は天才
内訳を見ると、赤ワインが全体の半分と圧倒的に多い
次点で白ワイン
白ワインの半分は金賞
チリの中でも赤白や金賞の割合はそう変わらない
チリ産で白ワインで、金賞を取っていたら、中の上ぐらいを期待しても良いのだろう。中の上になるか下になるかは個人の好み。
世の中のワインは半分ぐらいは美味しいと信頼してしまおうと思う。
サクラ・アワード はダブルゴールドを狙え と言う結論なのかなと思います。
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