「青春」なんて言葉で片付けられる過去になってしまったんだね
引っ越しに伴って、昔の日記を処分することにした。
読み返すと当時の不安定で甘酸っぱい青春に懐かしさを覚えるから捨てずにとっておいていたが、大半は黒歴史の宝庫になっており、不慮の事故で自分が死んだ時にこの日記を親族の誰かに見られたら死んでも死にきれないくらい後悔が残りそうなので処分することにした。
処分することにしたといっても、ホイホイと簡単には捨てられないのが思い出の面倒くさいところ。
最後に一読して供養とすることにした。
一番古い日記は中学1年生の頃のもの。
毎日毎日誰か