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404. あくびが出続けると思ったら

今日は在宅勤務をしていた。
朝から少し蒸し暑かったので、エアコンの電源を入れた。
なるべく効率よく冷房が効くように、部屋の扉を半開き(または半閉じ)して過ごしていた。

部屋は適度に涼しくなった。
仕事もさくさく進んだ。

しかし15:30ぐらいからあくびが出続けた。
確かに睡眠不足の気配はするものの、うとうとするほど眠くはない。
はたと気がついて、部屋に設置している測定器の情報を確認したところ、二酸化炭素濃度が急激な上昇を見せて800ppmを超えていた。
700ppmを超えると警戒した方が良いそうで、黄色い表示となっていた。

13:30ぐらいから危険な値だったのか

なるほど、これのせいか。

慌てて半閉じにしていた扉を全開にして、廊下と空気の交換ができるようにした。
なお、本当は窓を開けた方がきちんと換気できるのだが、仕事の話が外に漏れるとよろしくないためおいそれと開けることができない。

扉を開けたことで、600ppm台まで急降下した。
それに伴い出続けていたあくびは止まった。

まだ高いが良しとする

空気は目に見えないものだが、測定器があると定量的に確認することができる。
そして値に応じて対策を講じることができる。
より良い生活を営む上で大事な機械だ。

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