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270. ToDoリストに結果を書いてみる

年の始めだからといってやり始めるものは大体長続きしないことを経験的に分かっている。
とはいえ、やらないよりはやった方が良いのであまり気にしない。

ToDoを書くことの効果

今年の始めに唐突に10cm×10cmのメモ帳にやらなくてはいけないことを思いついたまま書き留めた。
書かなくても良いぐらいだったが、書くとすぐに済ませたくなる意識が働くので不思議なものである。

その小さなメモ紙になんとなく完了日とちょっとしたメモを書いてみたところ、当たり前だがすぐに満杯になった。
まだ今年は始まったばかりなのに、このメモ帳運用では限界がある。
B罫(6mm幅)A5サイズの未使用ノートが転がっていたので、そこに転記した。

メモ紙から綴じノートに転記

まず左のページの2目盛り目同士と4目盛り目同士に青ペンで線を引き、そして1行目と2行目の境目である線も青ペンでなぞった。
左から項番、完了した日付、やることの列とした。

まずは項番とやることを書く。
やることについて期限があるものはその期限も記載しておく。
1つやることを書くと、芋づる式に別のやらなくてはいけないことが出てくるのも面白い。

また、おそらくコツとしては1行あたり1トピックだろう。
例えば、

  • 新しいパソコンにブックマークを移設する

  • 新しいパソコンにファイルを移設する

  • 新しいパソコンをプリンタに接続する

というように、上記のように3行に分けた方が良い。
「新しいパソコン関連作業」とすると、やらなくてはいけないことがぼんやりとしてしまい、なかなか着手できない。
また、分けてあるとそれらが完成した時に完了の日付がそれぞれに入るので「やった感」があって良い。

結果や気づきが実は大事かもしれない

右のページも同様に縦3分割にしようと考えたが、メモ紙に少し結果や気づきを書いていたことを思い出した。
右のページには結果や気づきを書けば良いのではないかと。

ToDoはこなす内容を書き、完成したら完了の印をつけておしまい、とすることがほとんどだと思う。
しかし、その作業をする際やした後には何か新しく見聞きしたり感じたこともある。(もちろん、何も感じない時もある)

それらは1回こっきりで、将来日の目を見ることはないかもしれない。
でも書いておけばいつか何かの役に立つかもしれない。
自分用のノウハウ集だと思えば良い。

いわゆる貧乏性か

常にこのような「もったいない」思考ゆえ、紙袋や容器がどんどん溜まってしまう。
たまには断捨離した方が良さそうだ。

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