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394. 英語表記にしている理由

スマートフォンや、パソコンのブラウザ上で見ているチャットツール(slackやTeams)などを英語表記にしている。
たまに他の人に使い方を聞いたり聞かれたりする時に困ることはあるが、だいたいにおいては大きな問題はない。

英語表記にしている理由としては、半角英数字とひらがな・カタカナ・漢字が組み合わさるとバランスが途端に崩れてしまうのが苦手なためである。
だいぶ洗練されたフォントを使っているはずのiOSやmacOSであっても、なかなか目が慣れない。
基本的には大雑把なのに、こういうところだけ繊細になってしまう。
ごく軽めのこだわりの強さがあるのかもしれない。

さて、慣れというのは恐ろしいもので、たまに他の人が使っている画面を見るとギョッとする。
自分が使っている画面を他の人が見てもやはりギョッとしているだろう。
お互い様である。

さて、世の中にはこの英語表記にすることは「英語で生活している」と言っても良い、という考え方があるそうだ。

この本を紹介している動画(↓)で知った。

何も意識していなかったが、きっと普段から英語表記で使っていると、実際に使われている表現が毎日じわじわと目から頭に入ってきているのだろう。
確かに「勉強しよう」と思うとつらさが出てくるが、「生活に必要だ」となると脳の構え方が違うような気がする。

今度から

「なんで英語表記なんですか?」

と聞かれたら、

「英語で生活してるんじゃよ」

と答えてみよう。

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