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2021年3月のイベント

さて、不安定な2月から引き続きの3月。

米国債10年金利は上下動があり、グロース株は第一週目は怒涛の下げを見せました。

・3/5 長期金利は一旦、1.5%前後。アメリカが2兆ドルの追加支援策を決定し緩和継続。

米国雇用統計は、非農業部門、予想18.2万人の増加に対して37.9万人の大幅な増加、失業率は予想6.3%に対して6.2%、と景気指標はとてもいいですね。

個人的には、3/4に仕込んだVIXが今回も一日で5%+だったので確定。3/5は悲観の声が高かったですが、決算の良かったグロース株を中心にポジションを増やしました。①米国の景気の伸び、②金利が比較的安定(2021年中はFRBによる金融市場が続く)、③給付金が株式市場に流入することが予想できること、④割と悲観論が多いので、市場は既にこれを織り込んでいるだろう、という前提での行動です。これも吉と出るか凶とでるか、しっかり結果を見て行きたいと思います。結局株なんて、全て予想はできないので、判断した材料をしっかり記録しておき、失敗したら次に活かせば良いと思っています。

いずれにしても金利に注視。

・3/8  3/5にグロースのポジションを増やし始め、3/8にDowもNASDAQも大きく下げて来ましたので、グロースを買い進みました。金利もVIXもそれ程暴れていないので、買い進めても良いでしょう。高かった株がバーゲンセール中です。

・3/17 3/8の買いポジションが3/9に反転しじわじわと上げてきているので、今のところ今月の戦略は良かったかなと思います。本日FOMCがあるので注目ではありますが、大きな波乱はないでしょう。VIXが一年ぶりくらいに20を切ってきました。金利も概ね安定しています。

やはり市場は冷静に行動することが一番大事。失敗したらそれを糧に経験値を上げて行きましょう。


さて、3月の続きや如何に?

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