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2021年11月のイベント

2021年11月から始まったテーパリングですが、FOMCでのパウウェル議長の発表を受けても市場の動揺はなく、金利、株価も安定してきました。米国の景気も堅調で、11月の市場は温暖なゴルディロックス相場であったと思います。

11月26日に南ア発のオミクロン株のニュースが広がるや、ダウは1000ドル近くの下げ(2.5%程度)、翌営業日の本日11月29日にも暫定的な影響があるかもしれませんが、概ね世界はコロナについてはある程度耐性を持ち市場もある程度織り込んでいるので、これ以降大きな下げはないのではないかと思っています。

29日時点ではVIXが29近くまで上昇しましたが、様子を見ながら場合によっては今日は米国は買場なのかもしれません。

VIXの状況、債券の状況をしっかりと見て行きましょう。

本日12時JST時点では、米国債2年物も10年物も上げてきていますので、オミクロンの甚大な影響ということは見込んでいないように思われます。

これから12月に向けて米国株は上昇し易い月ですので、しっかりと利益を上げていきましょう。

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