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【映画から学ぶ🎬】学ぶ人

今回は学生時代になんの気無しに映画館に入って衝撃を受けた映画です🎞

セッション
2014年
監督:デミアン・チャゼル
主演:マイルズ・テラー、J・K・シモンズ

【ラ・ラ・ランド】も後に見たことありますが、振り幅が凄くて驚いた記憶があります(笑)

さらにJ・K・シモンズはサム・ライミ監督時代のスパイダーマンの編集長!嫌〜な上司として記憶に鮮明に刻まれております。。。(笑)

2014年・第30回サンダンス映画祭のグランプリ&観客賞受賞を皮切りに世界各国の映画祭で注目を集め、第87回アカデミー賞では助演男優賞ほか計3部門を受賞したオリジナル作品。世界的ジャズドラマーを目指して名門音楽学校に入学したニーマンは、伝説の教師と言われるフレッチャーの指導を受けることに。しかし、常に完璧を求めるフレッチャーは容赦ない罵声を浴びせ、レッスンは次第に狂気に満ちていく。「スパイダーマン」シリーズなどで知られるベテラン俳優のJ・K・シモンズがフレッチャーを怪演し、アカデミー賞ほか数々の映画賞で助演男優賞を受賞。監督は、これまでに「グランドピアノ 狙われた黒鍵」「ラスト・エクソシズム2 悪魔の寵愛」などの脚本を担当し、弱冠28歳で長編監督2作目となる本作を手がけたデイミアン・チャゼル。
映画.com

息を呑むラスト10分

大学生だった頃、友達と特に見る映画を決めず、「これええやん」と軽く入りましたが大正解!

真に迫る迫力と集中力が画面越しに伝わってきて、エンドロールに入るまでのラスト10分は本当に呼吸を忘れた感覚でした。

わりと賛否両論ある映画ですが、彼女と別れるなど徹底してプロの世界へ足を踏み入れる姿は覚悟決まりまくりで最高です!

全ての優先順位を変えて、ある意味狂気とも言える世界へ一歩踏み出していく姿は、万人受けはせずとも、プロとはこういうものだという事実を示してます。

誰の影響を受けるか??

この映画は師としてのJ・K・シモンズがかなり強烈です。
血豆ができるほどの努力を主人公に要求し、かなりのスパルタ!

このプロとしての基準を叩き込んでくれる存在は社会人になってありがたいなと感じます🌟

スポーツ経験や受験のために塾に通っていた時は成果をあげてる人や先輩から聞いた方が成長のスピードは段違いでした🔥

練習や一つ一つの動作に対する細かな調整やアドバイスは指標であり、上手く行ってる人の道筋として有難いものです。

社会人になって感じたのは誰を手本にするかが大事。まずは上手くいってることをパクってみる。
そう思うと人生で何事も上手くなるっていう本質は一貫してるなと感じます。

みなさんはどんな方を先を行ってる先輩として手本としてますか??
それではまた!

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