わたしの家族を紹介します
こんにちは。桐谷です。
2歳にして既にヘビを首に巻いていました。筋金入りの爬虫類好きです。
そんなわたしが今、いっしょに暮らしている子たちを紹介します。(ヘッダーのミドリガメはフリー素材をお借りしました。)
エントリーNo.1
インドホシガメ(ポレポレ)
えっかわいすぎ…?
いちばんの古株で、爬虫類にしては珍しく人間が好き。甲羅を掻いてもらうためなら、自分の好物を踏みつけてでも走ってくる。
人懐こく、さみしがり。年齢のわりに小さめ。
名前は、スワヒリ語でゆっくり歩くという意味の言葉。しかし、本気で走ると笑っちゃうくらい速い。
エントリーNo.2
カブトニオイガメ(つぶ)
指、食べれると思ってる。
こちらは泳ぐのがめちゃくちゃ速い。ずっとおなかが空いている。寝るときも水の中だけど、呼吸をしなきゃいけないので、首を伸ばせば水面に届くシェルターの上で眠る。
ビビりで横着者。むかし太っていた(飼い主がエサをやりすぎたせい)。
名前は、赤ちゃんの頃ごまつぶくらい小さかったことから。面影もない。
エントリーNo.3
フトアゴヒゲトカゲ(おあげ)
ドヤァ
我が家にやってきた最初のトカゲ。自分のことを人間だと思っている節があり、水槽から訴えるように外を見ていることが多い。わたしの頭にのぼって世界を見張ったり、足や腹にはりついて身体を温めたりする。泳ぎが下手。
マイペースで短気だけど懐が広い。夫にケンカを売るのが趣味。
名前の由来は油揚げ。黄色くてトゲトゲしてるから。
エントリーNo.4
グールドモニター(ジャスパー)
普通に立つ。
スッと立つタイプの大型トカゲ。朝は6時に起き、日光を浴びてよく遊び、夜6時になると眠る。自分のルーティンが決まっている。人間を憎んでいる。
規則正しく、きれい好き。一度汚した水には絶対に入らないし、顔がよごれたら必ず擦って落とす。
名前は、黄色い宝石(イエロージャスパー)から。喉元にヒョウ柄があるおしゃれさん。
エントリーNo.5
"パンダパイド"トゲオイグアナ(パニ)
ニンゲン…オロカ……。
将来は白黒のパンダ色になる有望株。瞳がとってもきれい。たぶんめちゃくちゃ賢い。ショップで1年程過ごしたため、人間不信。
慎重だけどやんちゃで、好奇心旺盛。見ていないときにめちゃくちゃ暴れている音がするし、いつの間にか部屋がめちゃくちゃ散らかっている。
名前は、どこかの国の言葉で「雨」という意味。お迎えした日にきれいな雨が降っていた。
エントリーNo.6
ヒガシウォータードラゴン(牛若)
ちっちゃくても男前。
走るのが速すぎて追いつけない。目を離すとあっと言う間に5m先にいる。脱糞王。ほんとうに油断ならない。水の中にいることが多い。
性格はとても図太く、物怖じしない。スマホにも驚かず、常にカメラ目線。にらめっこで負けないタイプ。
名前は、ハイキューの牛島若利から。強者であれ。
エントリーNo.7
ヒョウモントカゲモドキ(ごま)
アイドル。
かわい…圧倒的かわいい……。食べることが好きで、かわいい。掘るのも好き。人間はその音で目が覚めることがある。家に来たばかりのころは4gしかなくて食が細かった。大きくなってえらい。
好奇心旺盛でやんちゃ。最近すばしっこくなり、わたしの手をすり抜けて走っていく。
名前は、顎の下にある柄から。本当にかわいいね。
エントリーNo.8
セイブシシバナヘビ(みかん)
俺が守る。
ハイコントラストアルビノ、つまり体色がめちゃくちゃ美しい。本人はまったく気にかけていない様子で、この前は背中にうんちをつけていた。目が悪い。ヘビなのにとぐろが巻けないし、泳げない。掘るのが得意。
活発で好奇心旺盛。掃除をしにきた人間の手を観察し、匂いを確認し、近づきすぎると自分でびっくりして離れていく。
名前は、体色から。オレンジ色じゃなくて、みかん色。
番外編
コーヒーノキ(BOSS)
まだ木じゃない。
ようこそ植物!枯らした記憶しかない。そんなわたしが初めて、新芽を大きく育てることができた植物。
引くくらい活力剤を飲む。熱さに強いはずなのに、そんなに強くない。不調をすぐに訴えることができる良い子たち。
名前の由来は、コーヒーのBOSSから。大きくなって実をつけたら、豆を挽いて飲むのが目標。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
爬虫類は一見すると何を考えているか分からないけれど、長い時間いっしょに過ごすと、個体ごとの性格がはっきりとしているのが分かっきて、とても面白い生き物です。成長過程もすごくたのしいので、またそのあたりは書きたいとおもいます。
爬虫類という謎の存在を、すこしでも身近に感じてもらえたら嬉しいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。ではまた。
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