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福岡に帰ってきてからのこと



あの日から2週間が経つことに驚きを隠せず、未だ余韻の中写真を見返したり自分の残したブログを読み返したり、手をつけてなかったアルバム作りに取り掛かったりと思い出を形に残したりしている


時間がかかる作業を「めんどくさい」と言いながら後回しにしていた自分を責めたくなるほど日記やアルバム、写真などは素敵だと思うし、自分に合ってる気がする、いつか歳を取って見返した時に懐かしいなと思い出に浸れる日が来たら嬉しい

福岡に帰ってきてから、映画を見たり、本を買って読んだり、友達に会ったり、桜を見たり、公園で遊んだり沢山外に出ているので、その中でも思い出深い日のことを少しだけ


すっかり母になった親友と
海が見えるカフェに来たよ


お互い好きな映画の話をしたり、昔飼っていたペットの話、昔の自分たちの話、両親の話になり、感極まった友達はカフェで号泣してた、それを見て私は爆笑する

泣きながらもおすすめしてくれた「ゴジラ-1.0」を公開終了前に絶対見に行こうと心に誓う

お酒も飲んでいないのに、「こんな私といつも会ってくれてありがとう」と言われ「こちらこそ」なんて言える関係が特別だなと思い、きっとこの人とはおばあちゃんになっても変わらず感謝をし合い笑い合ってるんだろうなと思う

この頃はまだ10代
あっという間にお互い30歳になりました

ふとした瞬間に「一緒に幸せになれる笑い方をするよね」って言ってくれたのがとても嬉しくてすぐメモをとり笑われる、最近人の優しさを言葉で伝えて貰えることが多くて本当にありがたい、ほんとにね

「君を1番最初に抱っこしたのは私だよ」
と言ってた時の写真
それを見て親友(母)はまた少し泣きそうになってたらしい
親友のお子ちゃんは特別可愛い


しとしとと雨が降っている日のこと、この程度なら桜も散らないね大丈夫だねと思っていたら、夜にかけて大雨に変わっていった

今年の春はとても特別に感じているので、エックスで桜の写真が沢山投稿されているを見て、距離は離れていても季節で繋がっている感覚がとても好きだった

そんな春を終わらせようとする様な雨に、「もうちょっとだけ待って」なんて伝わる訳もないのでもう最後なのかなと思いながら桜を見に行った

儚くて素敵ね


寂しい気持ちになったけど、次の日の朝道路に散っている花びらや、運転しながら見る桜吹雪がとても綺麗で去り際も綺麗ねと桜のことが大好きになった

大学の入学式に校門の前で母親に写真を撮ってもらい、嬉しそうな青年の笑顔に「私も頑張ろう」という気持ちにさせられながら仕事に向かったり、春という季節の暖かさに心を動かされ、また次の季節を楽しみにしたりと素敵な日々を過ごせている

福岡も神戸と似てとても良い街だなと感じたり、そんな事を思っているとまた神戸に行きたいなという気持ちになる(このループを一生続けている)


明日は専門学校の頃の友達と天神で遊びます
美味しいもの食べたいな~!!それでは!!

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