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ニューヨークで結婚式をしたときの話

ついに結婚式になりました。結婚式は意外とスムーズでした。

受付

まずは予約の30分ほど前に結婚式場に到着しました。予約の確認メールにある住所の通りに行けば良いのですがシティークラークというところに行きます。僕たちは当初名前の雰囲気からシティーホールに行ってしまったのですが、間違えても5ブロック、10分で到着するので焦らず移動。しかし途中雨が降ってきたので少し濡れてしまってやや焦る。10分歩いて到着すると午後2時時点で結構な人が並んでいました。金曜日だったので特に混んでいたのかもしれません。先に並んでくれたWitnessの友人に感謝🙏

本命はCity Clerk

列に並ぶと名前を聞かれて、名前を答えると係の人が予約リストと照合して中に入れてくれます。この時Witnessの人と一緒に入りましょう。コロナ対応のせいか Witness以外の同行人は入れないそうです。扉をくぐると手荷物検査が始まってその後、受付に行くと番号札を渡されます。

番号が呼ばれるまでは若干の時間があるので写真を撮ってました。普段なら売店があるらしいのですが、この日はお休みでした。

お花やいろんなグッズが買えるようですが、お休みでした。さりげなくレインボー🌈

ついに結婚式!

番号札が呼ばれたらカウンターに行ってマリッジライセンスとID (パスポート等)、クレジットカードを提出します。Witnessも同様にIDが必要なので免許証やパスポートなどを持ってきてもらいましょう。名前を書く場所があるのでそこにサインをして手続きは終了。

待合室。黒のカウンターで手続きした後は茶色のカウンターの向こうで結婚式が執り行われます。

その後待合室で待っていると名前を呼ばれます。ただ、どうやら僕がトイレに行っていたせいで飛ばされてしまったみたいでした。もう一度呼ばれたら中央の結婚式場に移動しました。結婚式場ではおそらく神職の資格があるであろう係の人がホールの中に入り誓いの言葉を言ってくれます。多分「病める時も健やかなる時もともに助け合うことを誓いますか?」みたいなことを言ってくれたと思うのですが、僕は勝手がよくわからずとりあえずいい感じのところで” Yes I do!”と言いました(多分僕が勘違いしてしまい、何故か2回言ってしまったので、夫はその機会をもらえませんでした。笑)。この時に指輪を持ってきたので交換して気分を盛り上げました。結婚式の時は右手の薬指に嵌めるんですね、知らなかった。

誓いの言葉、指輪の交換、キスが終わったらマリッジサーティフィケート(結婚証明書)をもらいます。マリッジサーティフィケートの中には名前やその人の住所のほかに出生地が書いてあります。ここに書いてる内容に間違いがないか確認をして帰りましょう。これで法的に結婚できました。おめでとうございました❣️

ちなみに服装はいろんな人がいろんな格好していました。僕たちはスーツで行きましたがTシャツの人もいましたし、ウェディングドレスを着ている人もいたしとその人思い思いの服装で行くみたいです。Witness以外の人と写真を撮るには近くの公園の広場などが便利でした。男3人組の人もいたので他にもゲイカップルはいましたね。

という訳で無事結婚できました👨‍❤️‍💋‍👨
次は夫の配偶者として帯同ビザを取得するために準備をします!

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