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きららインターの由来

私のnoteおよびTwitterの表示名である「きららインター」の由来について解説していく。

表示名の変遷

結論から言うと、実在するインターチェンジから名付けた。
Twitterの趣味垢としての運用を開始した当初はイニシャルを使用していた。その後呼称のしやすさの観点から平仮名4文字の本名の略称としていたが、個人情報保護の観点から再び変える方が望ましいと感じていた。
ある日、Wikipediaで興味の赴くままに九州の道路についての記事を眺めていると、「北薩横断道路」に行き着き、インターチェンジ一覧で「きららIC」の記述を見つけた。これはまんがタイムきらら好きの中でも私しか知らないのではないか、と実際に撮影しに行きトップ画として設定したのちに表示名を標記の名称に改めた。

北薩横断道路とは?

北薩横断道路とは、鹿児島県の薩摩半島の北部(これを北薩と呼ぶ)から鹿児島空港へのアクセス向上のために、国道504号のバイパスとして建設が進められている地域高規格道路のことである。ゆくゆくは現在建設が進められている南九州道(国道3号のバイパスとして八代〜鹿児島間を海沿いのルートで結ぶ)の阿久根北ICから鹿児島空港までつながる予定である。なお、自動車専用道路と一般道路を組み合わせて整備される予定である。
北薩横断道路の全体像については、Wikipediaを読むほうがわかりやすい。

実際に走行してみて

現段階では、自動車専用道路の区間の一部のみが開通している状態である。感覚としては、田舎道に突如高速道路が現れたという印象。制限速度は70km/hな上に、対向車や後続車はほぼ皆無であるため、ストレスなく走行できる。
なお、きららICは旧高尾野町(出水市と合併)からの出入りのみ可能なハーフインターチェンジであり、旧宮之城町(新設合併によりさつま町)方面からの出入りはできない。現状の始点である高尾野IC〜きららIC間は鹿児島県最大の長さを誇る北薩トンネルを走行する。この区間は元来「堀切峠」でいわゆる酷道であった。大型車の通行が困難な上に(準中型でぎりぎりといった印象)、冬場は積雪でたびたび通行止になっていたようである。私は自動車専用道路の通行だけでは飽き足らず、旧道も走行した。
以下、旧道の様相を示す。なお、安全な場所に停車した上で撮影を行った。

きららICの名前の由来(推測)

近隣に、
・きらら公園
・きららの里キャンプ場
があり、それらが由来となったと思われる。

おわりに

ここまで、表示名である「きららIC」の解説を行った。きららICを通して、少しでも九州に思いを馳せていただけると幸いである。

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