【メンバーインタビュー】農園のリアルを聞いてみた！「クロノスファームは、居心地の良い場所」
こんにちは。手ぶらで遊べる週末農園「クロノスファーム」です。（運営：出光興産株式会社）
クロノスファームは、会員制のコミュニティ農園。メンバー同士で協力し合いながら1つの農園を作り上げています。
今回は、実際にメンバーとして活動されている森戸さんにインタビューを行い、農園のリアルな感想をお聞きしました。
クロノスファームの詳しい活動内容を知りたい方やメンバーになるか迷っているという方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ご近所さんの誘いで体験会へ。居心地の良さに惹かれてメンバーに
ー 本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。クロノスファームのリアルをお聞きできればと思っています。よろしくお願いいたします！
こちらこそよろしくお願いいたします。
ー 早速ですが、森戸さんがクロノスファームと出会い、メンバーになったきっかけを教えてください。
最初のきっかけは、お友達に教えて貰ったチラシを見て体験会に行ったことでした。実際に足を踏み入れてみると、子どもも私自身もとても楽しむことができて、その場でメンバーになることを決めました（笑）
ー その場で即決だったんですね！どこが決め手だったのでしょうか？
居心地が良かったのが1番ですね。大人も子どもも家族がみんなリラックスして過ごせたのが印象的でした。
以前、千葉県袖ケ浦市で行われている「田んぼの学校」というプログラムに参加したことがあり、子どもも楽しかったからまた行きたい！と言っていたのですが、初めての方優先のイベントのため、2度目の応募を迷っていました。
そんな時にクロノスファームと出会って、大人も子どもも自由に楽しく畑に触れられるところに惹かれて決めました。
お気に入りは「四季」を感じられるところ。季節に合わせたイベントも楽しめる
－そうだったんですね。実際にクロノスファームに参加されて、いかがでしたか？
他のメンバーさんとおしゃべりしながら、自然に触れ合えるのでとても心地良い場所だと思います。特に「四季」を感じられるところはお気に入りですね。
－素敵ですね。具体的に、どんなところで四季を感じることができるのでしょうか。
クロノスファームには竹林があるのですが、春にはタケノコを掘ったり、夏には竹を使って手作りの台を作り流しそうめんをしたりと、季節に合った遊びを楽しむことができます。
夏の暑い日には、敷地内にプールを出して水遊びをすることもありました。
秋には農園で育てたさつまいもを使って焼き芋大会もしました。また、地域の方がファームに設置して下さった養蜂箱で採れたての百花蜜も頂きました。
季節の移り変わりを五感で体感できるところは、子どもにとっても大人にとっても嬉しいポイントだと思います。
収穫した農作物はお家で調理。採れたてのじゃがいもで作ったポテチは格別！
－クロノスファームでは様々な農作物を育てていると思いますが、ご家庭では活用されていますか？
はい。収穫したお野菜は、持ち帰ってその日にいただくようにしています。
－これまで作った中で印象に残っている料理はありますか？
採れたての新じゃがで作ったポテチが印象に残っています。子どもたちも大喜びで、一瞬でなくなりました（笑）
自分で収穫した野菜を採れたての状態で食べられるのはとても贅沢な体験だなと思います。
子ども同士のつながりも！大人も子どもも居心地良く過ごせる場所。
－ポテチ、とても美味しそうです…！お子さんは、クロノスファームでどう過ごされていますか？
子ども自身もとても楽しんでくれています。特に、農園でお友達に会えるのを楽しみにしていますね。
「〇〇ちゃんに会いたいから農園に行きたい！」と、自宅でも農園に行きたがっています。
活動日（※）じゃない日に行くと、お友達がいないこともあるので少しテンションが下がっていますね（笑）
※クロノスファームには活動日を設けており、活動日にはメンバーさんが集まって活動します。
活動日に行くと子どもは大喜びで楽しんでいます。
子どもたち同士で遊んでくれるので、大人たちは子どもを見守りつつ自由に過ごせるのもクロノスファームの居心地の良さに繋がっていると思います。
ー大人が自由に過ごせるのは魅力的ですね。大人同士の交流も盛んですか？
そうですね。活動日でみんなが集まる時はもちろん交流しますし、集まれない時はアプリでやりとりをすることもあります。アプリ上でしかコミュニケーションを取ったことがなかった方と、初めてファームで会えたときはテンションが上がります。
子どもも大人もありのままで交流できる、居心地の良い場所です。
お家でも家庭菜園に挑戦！クロノスファームから種を分けてもらうことも。
－ありがとうございます。田んぼの学校に申し込むなど元々農業に興味があったとおっしゃっていましたが、クロノスファームに入ってから変化はありましたか？
そうですね。今までも自宅でベランダ栽培をやっていたのですが、クロノスファームに入ってからは同じ農作物を自宅でも作ってみて成長の違いを楽しんでみたり、株分けしてもらったハーブを育ててみたりして楽しんでいます。
メンバーの方にメダカの赤ちゃんを分けてもらったこともありました。農園での楽しみを自宅にも持ち帰ることができて、とてもありがたいです。
－メダカの赤ちゃん、良いですね…！他にもご自宅で変化はありましたか？
自宅での変化で言うと、コンポストを始めてみました。
クロノスファームにはコンポストが設置されていて、いつもお家で出た生ゴミを持って行くようにしています。自宅でも挑戦してみたい！と思って、今では段ボールコンポストをお家で活用中です。
まだまだ立ち上がったばかりの農園。改善点も含めて楽しめる
－クロノスファームに参加されてから、良い点だけでなく改善点も見えてきていると思います。ここは直してほしい！という部分はありますか？
そうですね。まだ立ち上がって1、2年しか経っていないので、整っていないところはいい部分でもありつつ改善点でもあるなと思います。
夏場に猛暑が続いた時、水やりが追いつかなかったことがありました。私も普段は平日仕事をしていますし、他のメンバーさんも毎日来れる訳ではないので分担しようにもできなかったんです。平日来れる方に負荷が偏ってしまって、その時は心苦しかったですね。
結果的にみんなで話し合って自動潅水システムを導入することになり、負荷を減らすことができました。
みんなで改善点を見つけながら、その都度話し合って解決策を見つけていけるのもクロノスファームの良いところだと思います。
誰もが自由に、過ごしたいように過ごせる場所
ー最後になりますが、「クロノスファームに入りたいけど悩んでいる…。」という方に向けて一言いただきたいです！
居心地が良いのはもちろん、自分の過ごしたいように過ごせるのがクロノスファームの良いところだと思います。もし気になっているのであれば、実際に足を運んでみて自分に合った楽しみ方を見つけてみるのが良いかもしれません。
ー本日は素敵なお話をありがとうございました！またクロノスファームでお会いできることを楽しみにしています。
こちらこそありがとうございました♪
まとめ
本日は、メンバーの森戸さんにお話を伺いました。「自分の過ごしたいように過ごせる場所」「子どもも大人もありのまま交流できる居心地の良い場所」など、森戸さんにとってクロノスファームは第三の居場所なのかもしれないな、と感じました。
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