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世界一周した人に教わった日常を大切にすることの大切さ

今日、22歳で世界一周したという人と
会う機会があったんです。

どうやらその人は学生時代に1年かけて
ひとりで世界一周したそうで

その波瀾万丈の物語をいろいろ
聞かせてもらいました。


南米で睡眠薬強盗にあいかけた話とか
ボリビアのメシが不味くて
1週間リンゴ生活した話とか

エジプトの海が綺麗すぎて
つい1ヶ月滞在しちゃった話とか

そういう血湧き肉躍るような
話をいっぱい聞かせてもらったんですけど

そんな人生1回分くらいの波瀾万丈を
ぎゅっと詰め込んだような1年を過ごされた
彼女の話の中で、

一番グッときたフレーズがありました。

それは

「非日常の連続は、結局は日常」

という言葉です。


毎日同じことの繰り返しの
大学生活に危機感を覚えて、

刺激的な非日常を求めて
海外に飛び出したけど

そういう生活を1ヶ月でも続ければ
すっかり慣れて
日常になってしまうのだとか

だから、

毎日毎日、刺激的な体験ができれば
確かに楽しいけれど

それ以上に大切なのは

「いかに日常を大事に過ごせるか」

だそうです。

それが激動の1年間を過ごして
たどり着いた境地の一つみたいです。

とてもシンプルだけど重みがありますよね。

たしかに何事も当たり前と思っていたら
感謝も発見も生まれないですからね。


ちなみに、

50か国ほど訪れて
一番、料理が美味しかった国は

意外なことにモロッコだそうですよ。

クスクスとかパンみたいなやつとか
みんな美味かったそう。

モロッコは見どころもいっぱいあって

青い街並みで有名な
シャウエン旧市街だったり

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サハラ砂漠も感動的な絶景だったそうです。

その話聞いて、
世界一周はちょっと気が進まないけど

モロッコはめちゃくちゃ行きたくなりました。

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