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仕事も人生もノープランがいい

こんにちは、世界一周旅物語 AITABI の主人公 ai です。
現在32才、仕事を辞めて収入ゼロ、貯金100万円をつかって、
世界一周に挑戦しようとしています。


私のこれまでの人生は、
タイトルにある通り「仕事も人生もノープラン」

世の中で当たり前とされるキャリアプランや、人生設計は持たず、
常に、その時、その瞬間の自分自身とむきあうことで、
「どう生きたいのか」「どう在りたいのか」を感じ、
在りたい姿を実現してきました。

↓ そうやって生きてきた人生が、こちらです。

これまでの人生ヒストリー(簡易版)

23才|大学卒業→就職
25才|退職→廃人→留学準備
26才|マルタ島へ留学&ヨーロッパ旅
27才|帰国→個人事業開始(副業)
28才|独立(個人事業主)
29才|仕事辞める→無職→奄美大島
30才|沖永良部島へ移住
31才|人生ノープラン旅スタート
32才|協力隊卒業→旅人
現在 |世界一周に向けて準備中

詳しくはこちら

これまでの人生を語ると、
初対面の方たちからは「すごいですね」と言われます。

私のことをよく知っている方からは、
愛ちゃんは「自由人だね」「人生楽しそうだね」と言われます。

ですが、25才までは、
実家を出て1人暮らしをする勇気すらない、
超・ビビりな、安定安心思考タイプでした。

転機となったのは25才。心身ともにボロボロな状態となり、
「1番大切なのは、自分の体と、自分の人生だ」と、気づいた瞬間です。

そこから始まったのは、真正面から自分自身と向き合い、
常に、自分自身を超えつづける旅(=人生)でした。

人生は、自分を超えつづける旅

「自分を超える」とは、
コンフォートゾーン(安全地帯)を出て、
未知なる世界(予測不能ゾーン)を体験することで、
新たな自分に成長しつづけることを意味します。

自分を超えるとき、
今の自分には、できないこと(未経験)
どうしたらできるのか、分からないこと(無知)
やってみた結果、どうなるのか分からないこと(予測不能)

そういった「未知」「不確実」なことに、挑戦することになります。

そして、私たち人間は、そんな未知・不確実なことに対して、
「恐怖心」が働く
ようになっています。
(私たちが安全に生きていくために働いてくれる機能=恐怖心です。)

よくあるのは、まだ起こってもいない事を妄想したり、
未来を想像しすることで、恐怖心にとらわれ過ぎてしまい
自分自身の人生の可能性を広げるようなことに対しても、
制限をかけてしまうことがあります。

その場合、新しい挑戦に、一歩ふみだすことができず、
現状維持をつづけることになるため「変わりたいのに、変われない」
という状態になってしまいがちです。

超えてきた恐怖心一覧

    1、会社を辞める
    2、貯金をほぼ全額使う
    3、1人で海外へ行く
    4、海外で暮らす
    5、1人でヨーロッパを旅する
    6、ビジネスをする
    7、借金をする
    8、家を手放す(ホームレス)
    9、日本を旅する
10、遊ぶ(←現在進行形)

1番最初のコンフォートゾーン(=自分超え)は、
25才で会社を辞めたときでした。

新卒入社した会社で、まだたったの2年10ヶ月しか働いていない自分が、
会社を辞めて、海外留学をして、日本に帰ってきた時、

「再就職できるのか」「仕事がみつかるのか」

それがとても不安で、心配で、
本心では会社を辞めて、自分の人生を生きることに挑戦したいと望みつつも、会社を辞めることが、めちゃめちゃ怖かったのを覚えています。

そしてこれまで、自分自身と向き合いつづけて、
自分を超えつづけてきた結果、「これだけは絶対に人生で大切にしたい!」ということが明確になりました。

それは、

正しさよりも楽しさ

真夜中に突然、「正しさより楽しく生きたいの!」
そんな声が聞こえて目を覚ますと、それは自分自身が叫んだ声でした。
その瞬間、「あ、またやっちゃった…。自分を大切にしてなかったんだ」
「自分のことを後回しにしすぎちゃってたんだ」とかんじました。

大人として、社会人として、ちゃんとしなければ。

そんな思考が無意識のうちに働いていて、
本心を抑圧しちゃってました。

本心では「ただ、旅をしたい」「人生を楽しみたい」
自分にとっての、嬉しい・楽しい・幸せを感じたい。
それが人生の目的、生きる目的なのにも関わらず、

ただ自分が好きなことをして、楽しんでいるなんてダメ
遊んでいる人と思われたらダメ

誰かの役にたたなければ(社会人として認められない)

(ちゃんとした大人として)仕事で結果をださなければ
個人事業主として稼ぎ(ちゃんとした社会人と思われなければ)

そうやって社会的な視点(基準)で、
自分はこうあるべき(=セルフイメージ)を、演じようとしていたのでした。

本当は、周りからも言われるように「自由人」「旅人」
それが、自然体な自分の状態であるにも関わらず、その自分自身を、
全力で否定していました。(そりゃしんどいはずですよねw)

誰かや何かを目指して、何者かになろうと必死に頑張り、
「社会的に価値ある人間」として認められたい。

そんな自分自身が存在していたことに気づいたんです。
そして、そんな自分にサヨナラを告げて、また自分を超えるために挑戦しようとしているのが、世界一周の旅です。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ai


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