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今日は今日

初めまして。
20歳・大学生・サッカー歴10年目・GK歴10年目の倉持一輝です。
このノートにはサッカーのこと、並行して行なっている勉強のことなど色々な自分の考えを発信したいと思います。
読んでいただけると幸いです。


今自分は幸せなことに大学サッカーをさせてもらっていて、気づけばもう二十歳の大人となり、大学2年目の後半に入っている。入学してから1年、2年とAチームとBチームを行き来していて、自分の立ち位置が確立できないのが現状である。

大学サッカーにおいて最も大きなリーグと言われる関東サッカーリーグ。私の所属している大学は関東2部リーグに所属している。

関東リーグ後期登録がチーム内で発表されたが、1番から33番までの登録選手名の中に自分の名前はなかった。ちなみにこれまで一度もメンバー登録はされたことがない。自分の中で今回はメンバーに食い込めるタイミングなのではないかと期待していた。その期待していた分、反動も大きく、メンバー発表後の練習に身が入り切っていない日があった。

大学の夏休み期間であったため、1日の中で1人で過ごす時間がトレーニングしている時間よりも多く、何がいけないのか、成長できてないのか、と考えては自分を疑うようになった。

自分はプロになるため、スカウトに見てもらうため、チームを勝たせるため、上手くなるため、応援してくれる人のため、親のため、自分のため、関東リーグに出場し、活躍したい。
しかし、出場可能性が0であるメンバー外が現状であって、出場したいと言う気持ちはただの願いに過ぎない。

だからこそ次の目標である、追加メンバーの枠を目指して切り替えてトレーニングに意欲を燃やしている。その中で今最も目標にしていることはサッカーを楽しむこと。

これは、チーム内で練習前にメンバーの誰かがスピーチをするチームのルーティーンのようなものがあり、そのスピーチ内で私の尊敬する友達が話していた内容で、「サッカーではプレーの中でミスをすることがある。ミスをするとその後に不安・恐怖心が出てくるそれによりボールを受けにくくなったりと悪循環になる。しかし、ミスをしてもボールをもらったり、次のプレーにトライすることを積極的に行えばサッカーの楽しさが出てくる。」 正確ではないですがこのようなことを話していた。

私もGKとしてビルドアップがウィークポイントでミスから失点につながることがあればボールをなるべくもらいたくないと考えてしまうタイプで、なかなかミスから抜け出せないことが多い。
友達の話のようにミスした時こそサッカーを純粋に楽しむ心を持ってプレーをしたいし、ポジティブに思考転換したり、逆にあまり考え過ぎずに次へとすぐ切り替えれば自分にもチームにもプラスになるはず。

私の大学ではビルドアップはショートパス中心でGKも大きな役割をになっています。そのことから監督やチームメイトにビルドアップのことに関しての注意されることが多々あり、自分が上に行けない理由はここなんだと分かっていてもなかなかプレーの成長はすぐに出るものでもなく、練習の中の判断一つ一つで失敗を繰り返し成長していくものであると思っている。それこそがサッカーを通しての成長の楽しみである。

楽しむと言う単純なことの大切さに気づかせてくれた友達には感謝したいし、これからも楽しむ心を忘れずにサッカーに限らず日々の生活のあらゆることに生かしていきたい。

読みにくい文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
1日1日を大切に楽しく過ごしていきましょう!

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