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2021.4.11(日)とても恐ろしいことに気付いてしまった

この土日、主人は座る暇なくずっと家のことをしてくれていた。
朝ごはんの支度、洗濯、庭の手入れ、昼ごはんの支度、買い出し、夜ご飯の支度などなど。
下の子が泣くのが分かっていながら、子供たちをお風呂に入れようか?と聞いてくれた。

でも本当は、
寝るときに下の子がすごい勢いで後ろに倒れ込んできて、彼の頭が鼻に直撃して思わず叫んだとき(本気で折れたかと思った)、すぐ隣でスマホをいじっていた彼に、一言「大丈夫?」と聞いてほしかった。
朝、たった!たったいま私と話していたことを2つ、ほんの5分ほど後に全然聞いていなかったことを露呈するような発言をした。
(「私の話を聞いていない」「覚えていない」件に関しては昔からあったがここ最近とみに酷く、つい先日私がブチ切れて子供の前で泣きながら怒鳴ったばかりだった。もうどうにもならないのかもしれない)

何が言いたいのかというと、自分が献身的に誰かや何かに尽くしていたとしても、相手の望みは本当にそうなのか?ということ。

私は「私のことがどうでもいいんだな」と思わされるのがとてもつらい。
今はだいぶよくなったけど、上の子が小さいときは私の体調不良なども一切心配されなかった。

そんな風な気持ちにされるくらいなら、家事なんていいから、私の話を聞いて、覚えておいてほしい。
たった一言「痛かったね。大丈夫?」と言ってほしかった。

で、まぁ、言えないまま今布団にいるわけだけど、これって夫婦間だけじゃないよな、と気付いた。
親子間でもそうだよな、と。

子供が「これがしたい!」と言ったことに対して、面倒だったり、時間がかかったり、とにかく親に対して都合が悪い時ときに、
「こっちはどう?」とすり替えること。
子供がしてほしいことに目を瞑って、親がやりたいことを優先して、それが同等だと思うこと。
(例えば子供は抱きしめてほしいと思っているのに、頭を撫でて褒める、とか)
(親と家の前で遊びたいと思っていたのに、時間をかけてテーマパークに行った、とか)
いやこれ、すり替え、ほんと日常でよくやるよな、とゾッとした。

本当の自分の望みとずれたものを与えられると、満たされない。
他にはいろいろしてもらってるはずなのに、心に積もらない。
けど相手は(すり替えて)してるつもりだから、気付かない。むしろ、こんなにしてあげた!と思っている可能性もある。

今回の件は少し寝かせて、お互いに余裕のある時に冷静に相手に伝えたい。
気付きに関しても伝えるべきだと思った。
(主人はすり替えをよくやる。子供の欲しいものとか特に)

忘れないように書いておく。

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