軽度身体障害×発達障害グレーゾーン④体育

こんにちは
このシリーズでは、
発達障害グレーゾーン✕軽症身体障害を持つ私が
過去の色々を整理しています。

体育って、発達障害さんにはかなり苦痛だと言うのはよく言われます。
でも、何がどう苦痛かは、個別過ぎて本には書けないんだろうなぁ。

なので、私の場合、のこと。

まずは、チーム競技がニガテです。
ボールとか道具を使うものもニガテです。
すると、野球、サッカー、バレーボール、バスケットボールは壊滅的です。

何があかんのかバスケで話しますね。

ドリブルはできます。
走ることはできます。
止まっている状態で、相手が決まっていればパスもできます。
コートの外からなら、人の動きや試合の状況を見ることはできます。

で、ですよ。
むしろね、なんで定型さんはこれらをイッキに同時にできるんですか!?
ドリブルしながら走って、試合の状況、人の動きを見つつ、動いてる人にパスする。

すごいですよ!!
すごすぎです!!

私はやれて、歩きながらドリブル、まで。
ふたつまでです。

そこにゴールが加わります。
ゴールって、ゴールまでの距離や、ボールの制御と自分の力やベクトルの制御が同時で行われるんです。
空間把握と身体感覚の弱い発達グレさんの私からしたら、ぼーぜんとするしかない。
終わりの見えない繰り返しの練習や、
ちっとも具体的でない、アドバイスや指導のもと、
どうにかこうにか、立って、そこからゴールはできるようになりましたが、試合でできる訳じゃない。

なんで、立ってゴールできたら、試合でゴールできるに直結するんですか!?

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