くりしゅな

セルフケア研究家 健康や美容、メンタルヘルスについての 記事を書いていきます。

くりしゅな

セルフケア研究家 健康や美容、メンタルヘルスについての 記事を書いていきます。

最近の記事

感情は今にしか存在しない

過去の恥ずかしいことや、人に言われて心がグチャッとなった時の記憶が蘇る「フラッシュバック」 それが起こるたびに一瞬で当時を再体験し、 嫌な気持ちいっぱいになり、何も手につかない状態になる、とても厄介な現象だ。 あわてて心の中で謎の呪文を唱えたり、無理矢理他の事を考えたり、指の皮を引っ掻いたりして気を逸らせようと必死になる。 今日は、私が今まで実践してきた感情の手放しについてお話ししようと思う。 イメージという魔法を信じてみよう。 脳は想像と現実の区別がつかない。 【

    • ゆらぐ性 産後思春期について

      次男を産んで生理が再開した頃、ホルモンの暴走を感じた。 何をしても治らないニキビ、心身のアンバランス、身近な男性への嫌悪感。 産後に思春期がくるなんて知らなかった。 知っていたら、もっと色々違ったかもしれない。 たらればを言ってもきりが無いので、これを読んだ誰かの何かの役に立つことを願う。 女性の月のリズムは忙しく、安定している時期は月のうちのほんのわずかな気がする。 ホルモンに身体も心も振り回される。 そして子供を授かった場合、妊娠〜出産〜月経回復から安定する

      • 朝のコーヒーをやめた

        最近、朝のコーヒーをショウガ湯に変えた。 日本人女性の7人に1人が貧血。 その多くが鉄分不足による貧血らしい。 貧血と診断されない、隠れ貧血もかなりいそうだ。 鉄分が足りてないと色んな不調が出る。 疲れやすさ・肩こり・不眠・肌や爪や髪の毛の荒れ・メンタルのゆらぎ・太りやすい・朝起きられない…などなど 症状を見ていると、ほぼ私だ。 幸い、10年以上体重は変わってないが、それ以外の不調はすべてあてはまる。 鉄分について調べていると、 時間栄養学という考え方に出会った。

        • ポジティブリマインダーをONにしよう

          寝る前と朝起きぬけに、ポジティブなアファメーションをやっている。 春なのにやたらと雨の多い4月で、憂鬱になりがちだった。 気圧の影響で体もだるく、気がつくとネガティブな思考に牛耳られてる頭の中。 このままじゃネガティヴで死んでしまう… 危機を感じたその日に、ポジティブリマインダーをセットしようと思い立った。 iPhoneのリマインダーに設定したのは、朝6時と夜22時半にポジティブな言葉を表示させる事。 朝 「私は宇宙の最高傑作」  「今日も私は最高に輝いてる」 夜

        感情は今にしか存在しない

          この気持ちに名前なんてない

          あることがきっかけで、発達障害のテストを受けた。 結論から言うと、ADHD寄りではあるが平均値に近い検査結果となった。 きっかけは、息子たち。 コロナ禍の間にすっかり不登校になってしまった。 次男がある日、自分は病気かもしれないと言い出して、心療内科を受診することになった。 そこで先生からの提案で、発達障害のテストを受けることになった。 小さい頃から感覚過敏の兆候があったけど、気にするほどではないと思ってた。 検査の結果は、ASD寄りのグレーゾーン。 ちょっとびっくり

          この気持ちに名前なんてない

          認められたいという呪い

          ずっと「認められたい」と思っていた。 「何者かにならなければ」という思いもあった。 その思いは漠然としていて、 「何をして」とか「なぜ」を 求められるとき、 「他の人に勇気を与えたいから」と 取ってつけたような答えを 無理やり当てはめた。 そんな中途半端な思いをもちながら 学びの海で、すっかりジプシーと化していた。 そもそも、 誰かに認められる必要があるのはなぜか? 学びに疲れたころ この思いにちゃんと向き合おうと素直に思えた。 ⑴ 誰に認められたいのか? ・親 ・兄

          認められたいという呪い

          おなかの声を聞く

          ずっと生きづらさを抱えて生きてきたので、 自然な流れで、心理学や精神世界に興味が向いた。 HSPであり、アダルトチルドレン、 六星占術でいう霊合星人、数秘術33。 なんだか、色々大変そうな感じだ。 不要な感情を「統合」というイメージワークで たくさん手放していった。 かれこれ7年ぐらい経ったが、心が平和な日の割合が格段に増えた。 ネガティヴな感情は薄れ、嫌な人も勝手に去っていき、 ここ2年ほどで、嫌な人がまったくと言っていいほど出現しなくなった。 これはすごい。 ただ

          おなかの声を聞く

          断食日記②

          月曜日。 朝ごはんを食べなくていいので、時間に余裕がある。 酵素ドリンクと水を持って出かけた。 頭が働かないだろうから、簡単な仕事だけしようと心に決めていた。 だけど頭はしんとしていて、意外と作業がはかどる。 昼休みは近所の公園で時間をつぶした。 天気が良く、気持ちがいい。 小さな子供があそんでいる。 雀やハトを目で追う。 子供が小さかった頃、この公園に遊びに来たことを思い出す。 ふと、過去の出来事が 鮮明に記憶されていることを感じる。 すべてが折り重なり小さく畳まれ

          断食日記①

          断食をしてみた。 たった3日間、されど3日間。 休みの日に合わせて、酵素ドリンクや水分を たっぷり摂りながらの断食。 これまで、胃腸炎の時ぐらいしか1日以上の絶食という経験が無い。 そのため「どんなことになるのだろう」というドキドキ少しと 大部分は飢餓感への恐怖だった。 スタートしてみると、辛かったのははじめの一日のみ。 空腹感のピークを過ぎてみると、そんなに気にならない。 ただ、軽い頭痛が出ているのと、思考がうまく回らない。 頭がぼーっとしている感じで、 普段ならぐ

          セルフケアと私

          私の趣味はセルフケア研究だと最近気がついた。 子供のころから、いつも疲れていた。 朝起きられないし、ものすごく不機嫌で癇癪持ちだったので、 朝起こしてくれる母に対して、うるさい!と怒鳴りちらしていた。 (お母さん、ごめんね。) 夜は寝つきが悪く、いつも睡眠不足だった。 自分をストレスのかたまりのように感じていて、 おばあちゃんみたいに疲れた心と体にどうして?と疑問を抱いていた。 ただでさえ寝つきが悪いのに、中学生のある日を境に なぞの足の痛みでさらに眠れなくなった

          セルフケアと私