講義を聴く
11月11日
新座市の公民館で開催された「村上春樹の魅力に迫る」という講義を聴いてきた。
講師は東海大学の三輪太郎先生
私自身、村上作品は、前期の作品から「海辺のカフカ」くらいまでしか追いきれてないので、講義は正直分かるか不安でしたが、
蓋を開けると、とても楽しかったです。講義の内容が、限られた時間だったので、前期作品に集中していたおかげで、全部読んだ作品だったので、わかった事と、何より先生の解説を聞いて、なんとなくこんな事が言いたいのかなぁ?村上春樹は?と思っていた事に、同じように考える人が居るんだなとびっくりしただけでなく、勉強している人は、裏付けをこんな感じにするんだと、大学などに行っていない私は、大学の講義ってこんな感じ?と思ったり、評論ってこんな感じなんだと思ったり、いろいろ学びの多い1日でした。
後日、参加した読書会で村上春樹作品を紹介する時に、今回の講義は大いに役立ちました。
講義に使われた村上春樹作品
「風の歌を聴け」
「羊をめぐる冒険」
「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」
「ダンス・ダンス・ダンス」
「ねじまき鳥クロニクル」
「アンダーグラウンド」
「1Q84」
私が、村上春樹作品の時代背景を理解するのに役立った書籍
「なんとなくクリスタル」
「光の雨」
私が、時代背景を理解するのに役立った作品は、あくまで私の主観なので、もっと良い作品があったらコメント欄にお願いします。
今回の聴講する方たちの年齢は、みなさん私より上の方たちでしたが、こんな良い無料の講義受けないではないです。
お近くの方は、次回開催時は行ってみてはいかがでしょう?
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