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一歩前進
病院が変わった。理由は、往復4時間かけて通っていた病院に、ここ一年家族の体調が悪く付き添いできていなかったが、私の症状は改善してきたが、コロナ禍で、新しい生活様式なんて言われている昨今、今後、再度体調が悪くなって入院などになった時、私の家族は、誰も付き添って行くのが、変わる前の病院の距離だと現状無理だ。
そこで、近所の病院に変わった。
新しい病院も、丁寧に問診してくださり、症状が落ち着いているので、薬が昼だけ無くなった。
薬が減って、初めて気がついたのが、かなり強力な便秘と浮腫みが、必要な薬によって引き起こされていたことだ。便秘予防として、下剤もかなり沢山処方されていたので、つまることは無かったが、新しい病院で、昼の薬を中止の処方が出され、昼の薬だけ飲まなくなったら、関を切った様に、出るは出るは、人間とは格も貯められたかと、思うほど三週間にわたって頻回にトイレの往復を繰り返したおかげで、強烈な便秘から、軽い便秘くらいに改善して、私のお腹は、少しへこんだ。
薬は、必要で飲んでいたし、改善も実感していた。前の主治医も薬がやめられないからこそ、便秘予防薬を処方してくださっていたのも、主治医本人から聞いていた。病院を変わったから減薬できたとは、私は、思っていない。治療の成果が出て、やっと減薬の時期が来た時にたまたま、病院を変えることと重なったのだ。あきらめず、腐らず、約七年同じ薬を飲み続けた私を良くあきらめず治療を放棄しなかったと褒める気持ちでいっぱいなのと、前主治医に私が、あきらめないよう、毎回問診でよく話しを聞いてくださり、頓服まで必要だった症状から、徐々に薬を減らしてここまでこれたのは、やっぱり七年同じ私という患者と向き合ってくれた前主治医とさらに減薬しようと決断してくださった主治医の二人のおかげだ。
薬が減ってから、身体が軽い。できることは変わっていないが、一歩一歩進んで行く。焦らず、主治医と共に病気と向き合っていく。
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